2013/04/01
“肌の色を薄くしたのでは?”と囁かれていたインディア・アリーが、その噂話を笑い飛ばしている。本物であることや真の自分でいることを称える歌で知られる同R&Bの歌姫だが、先日リリースした「ココア・バター」の宣伝用写真が、彼女のダーク・ブラウンの肌より薄く見えたことで、皮膚美白をしているのではとの言いがかりをつけられていた。
彼女のツイッターには、「個人的に言わせてもらうと、肌を脱色していなくて私は幸せよ! その思いつきに大爆笑ね」と綴られている。
インディア・アリーは3月29日、その言いがかりを否定するために、自身の茶色い肌を“これまで以上に”愛しているから肌を脱色する欲求はないとし、照明が肌を“輝かせた”原因だと下記のようにツイートした。
1.私はそんな風に自分の健康を危険にさらすようなことはしないわ。
2.私は自分のことをすごく愛しているし、自分自身を脱色したいなんて欲求は持ってないの(笑)
3.あなたが見た輝きは、(豪華な)照明よ。
4.あなたが見た輝きは、私そのものよ!!
さらに彼女は、黒人社会における人種差別とカラリズム(肌の色)の問題について、話し合いを続けていきたいとも加えている。
「政治的には、黒人社会における人種差別/カラリズムは、もっともっと大きな問題よ。それこそが私が“スポットライトをあてたい”ことだし、本物の対話だと思うわ。話を続けましょう」とツイートしている。
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