2022/05/04 11:30
ジャスティン・ビーバーが6枚目のスタジオ・アルバム『ジャスティス』をリリースしてから1年が経つが、彼は制作のペースを落としていないようだ。
現地時間2022年5月3日に公開されたApple Musicのエブロ・ダーデンとの最新インタビューで、ジャスティンは次のアルバムを制作中であることを明かした。「まだリリース日は未定ですが、完成間近です」と彼は述べ、「もう終わりかけで、すごく良い感じです。本当にワクワクしています。たくさんのクールな客演があって、そう遠くないうちにリリースする予定です」と説明した。
また、ジャスティンはジョン・メイヤーが新作に参加していると明かし、「最高のギター・ソロ(を提供してくれて)、自分にとって本当にクールでした」とジョンとの作業を振り返った。「彼は長い間尊敬してきた人です。ヘンソン・スタジオで曲を制作していたら、彼がやって来て、“ブースに入ってもいい?”と聞いてきたので、“ああ、いいよ”と言いました。ブースに入った彼は、ギター・ソロを弾いてくれました。彼がその才能を発揮しているのを目の当たりにして、圧倒されました。彼は次元が違います。ヤバかったです」と続けた。
さらにジャスティンは、音楽を制作する上での共同作業は自分にとって最も重要なことだと語った。「私は上の世代から受け入れられました」と彼は説明し、「そして今となっては、自分が上の世代になりつつあるというのは愉快で、老いぼれではないですが、自分の後ろに続く新しい世代が台頭してきています。自分を受け入れてくれる人たちがいたからこそ、私はこの立場にいます。このようなビジョンを持ち、人々に自分の音楽を聴いてもらいたいと思う気持ちがわかるので、(ザ・キッド・)ラロイや新しいアーティストを受け入れて、彼らの音楽を世に送り出す手助けができることは、自分にとってやりがいがあることなんです」と明かした。
ジャスティンの最新アルバム『ジャスティス』は米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で自身8作目の1位となり、【第64回グラミー賞】では<年間最優秀アルバム>や<最優秀ポップ・ボーカル・アルバム賞>を含む8部門にノミネートされた。
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