2022/05/02
ジャスティン・ビーバーが、2022年4月29日に公開された米SiriusXMの『Pandora NOW』のインタビューで、妻ヘイリーとの安定した結婚生活を送っていることが、曲作りに良い影響を与えていると話した。
インタビュアーの質問に対し彼は、「誰にとっても(恋愛)関係というものは舵取りが難しいもので、常にダンスをしているようなものだと思うんです。そして、そうですね、(恋愛)関係から刺激を受けることで、間違いなく素晴らしい音楽が生まれたと思いますし、スランプなどから抜け出すことだってあります。ただ、前にも言ったことがありますが、愛は人生の土台のようなものですし、愛は僕の音楽全般の土台です。なので、まずは自分が生きていることについて歌うことが大事なんです。僕にとって……今朝ヘイリーとも話していたんですが、僕にとって彼女は何よりも優先される存在です。だから、彼女と同じ考えでいることが一番大事なんです」と語った。
彼はまた、ドン・トリバーをフィーチャーした新曲「オネスト」についても触れ、現在取り組んでいるプロジェクトからは、より明るい部分を共有したかったと説明した。「最近の僕の曲は、ちょっとヘビーなものが多かったですよね。最後のシングルは“ゴースト”で、死についての楽曲でとても重いテーマです。もっと......重くなくて、もっと軽くて楽しくて、弾けるような側面を持ってきたかったんだと思います。僕はドラムを叩きながら育ってリズム感を育んだんですが、この曲はとてもリズミカルな感じがして、僕はそういうものを表現したかったんですね」と彼は語っている。
ジャスティンの年内のリリースについては、ファンが思っているより早く新しい音楽が届けられるかもしれない。彼は、「現在進行中のプロジェクトがあります。もうすぐ完成しますし、都合のいいリリース日も決めようと思っています。そうなんですよ、音楽には取り組んでいます。僕は(曲作りを)しないということができないんですよ。自分の一部みたいなものですから。人として可能な限り音楽を作り続けるつもりですよ」と語っている。
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