2022/05/02
二宮和也が主演する日曜劇場「マイファミリ-」(TBS系)の第4話が、1日に放送された。
本作は、ゲ-ム会社の社長・鳴沢温人(二宮)の小学生の娘が誘拐されたことから始まる、ノンストップファミリ-エンタ-テインメント。誘拐事件で試される“家族の絆”や彼らを中心とした人間模様を描く。(※以下、ネタバレあり)
「ハルカナ・オンライン・ゲ-ムズ」のCEOの温人と妻の未知留(多部未華子)は、誘拐された娘の友果(大島美優)を無事に救出することに成功。友果の心には深い傷が残ったが、温人と未知留は友果に寄り添い、何とか乗り越えようとしていた。
誘拐事件から1年がたとうとする頃、事件の真相を書いたという暴露本が出版される。そこには、温人たち家族と、事件解決に協力してくれた大学時代の友人で元警察官の東堂(濱田岳)と、弁護士の三輪(賀来賢人)しか知らない事実が書かれていた。
そんな中、温人に1本の電話が掛かってくる。その相手は友果を誘拐した犯人と同じ“機械音声”で、「新たな誘拐をしました」と温人に告げる。
その声は、被害者は三輪の娘だと明かし、交渉役に温人を指名。三輪は、友果の誘拐事件の成功体験から、警察には通報せず、自分たちだけで解決を図ることにする。
さらに、暴露本を出版したのが東堂であることが判明し、5年前に起きた同様の誘拐事件で東堂の娘・小春が誘拐されていたことや、小春の行方が依然として分からないことなどが明らかになった。
放送終了後、SNS上には、「ノンストップ過ぎて2時間ものの映画を見た気分になる」「三輪と東堂、温人の3人の関係がかっこ良過ぎる」「ミステリ-で毎回泣くなんて初めて」などの感想が寄せられた。
また、真犯人や事件の行方について、「(温人と仕事で関係があり、娘同士が同級生の)阿久津さん(松本幸四郎)は怪しいけど、犯人ではないと思う」「東堂くんと三輪くん、どちらかが裏切る可能性はあるのかな?」「動機はお金じゃなくて怨恨(えんこん)?」といった考察も集まった。
エンタメ OVO
関連記事
最新News
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像