2022/04/25
伝説的な米音楽界の重要人物でプロデューサー、ラッパーのショーン・“ディディ”・コムズが、現地時間2022年5月15日に開催される【2022 ビルボード・ミュージック・アワード】(BBMAs)の司会と製作総指揮を務めることになった。
<バッド・ボーイ・エンターテインメント>のボスが司会を務めるのは、1997年に彼のマルチ・プラチナム・アルバム『ノー・ウェイ・アウト』が初めて【BBMAs】で受賞してからちょうど25年後のことだ。
過去2回【BBMAs】で受賞しているコムズは声明で、「これは他のアワード・ショーとは違うものになるだろう。私は愛をもたらし、周波数を史上最高に設定する」と述べており、リリースによるといくつかのサプライズを含む番組の再構築が行われると約束している。「【ビルボード・ミュージック・アワード】は、アーティストと音楽の現在地を如実に表しているので、最高のライブ・パフォーマンスとサプライズをキュレーションすることに興奮している。世界は周波数を合わせて見なければならない」と彼は続けている。
上記のほかにも俳優、ファッション・デザイナー、投資家、起業家、慈善家など、さまざまな分野で活躍するコムズがプロデュースする今年の【BBMAs】は、5月15日に米ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナで開催される。米東部時間の午後8時から米NBCで生中継され、Peacockでも配信される。
既報のとおり、【2022 BBMAs】ではメアリー・J.ブライジに<アイコン賞>が授与され、彼女はバーナ・ボーイ、ラトー、メーガン・ザ・スタリオン、ラウ・アレハンドロ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、そして近く発表されるほかのアーティストと共にパフォーマンスを行う予定になっている。授賞式の観覧チケットは一般販売されている。
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