2022/04/04 17:15
シザが、現地時間2022年4月3日に米ラスベガスで開催された【第64回グラミー賞授賞式】で松葉杖をついていた理由を明かした。
この日、シザはドージャ・キャットとのコラボ曲「キス・ミー・モア」で<最優秀ポップ・パフォーマンス(デュオ/グループ)>を見事受賞した。名前が呼ばれると、ロングドレスの裾が絡まないようにレディー・ガガの手を借りながら、彼女は松葉杖姿で登壇していた。
【グラミー賞】バックステージのメディア・ルームに登場したシザは、この残念な理由を明かしていた。「可笑しなことなんですが、授賞式の準備をするために家を出る直前にベッドから落ちてしまったんです」と彼女は説明し、「(授賞式)前日の話です、でも起こってしまったことは仕方ないです。人生において記念すべきことがあると、必ず何らかの突拍子もないハプニングが起こるんです。けれど、それもエネルギーの一部になると思っています」と続けた。
そのエネルギーを発揮することになる次のアルバムについてもシザは触れ、近々リリースの準備ができるだろうと話した。「意味がうまく伝わるかわかりませんが、自分にとって最もユニセックスなプロジェクトになってて、すべての人のための作品です」と彼女は説明した。シザによる最新のフル・アルバムは、全米3位に輝いた2017年の『コントロール』で、長らく新作のリリースが待たれている。
ニュー・アルバムでドージャ・キャットと再びタッグを組んでいるのかは今のところ不明だが、彼女はドージャについて“スター”だと述べ、「本当に優れた才能を持っていて……彼女からは常に学ぶことができます」と称賛した。
ドージャとシザのコラボ曲「キス・ミー・モア」は、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”と全英シングル・チャートで最高3位を記録しており、米ビルボード・リズミック・エアプレイ・チャート“Rhythmic Airplay”など複数のチャートを制している。二人は、楽曲を昨年の【ビルボード・ミュージック・アワード】で披露したことでも話題となった。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像