2022/04/01 18:05
GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2022年3月28日~3月30日の集計が明らかとなり、INI「CALL 119」が4,119,830回再生で首位を走っている。
3月20日より配信がスタートした「CALL 119」は、2022年3月30日公開チャート(集計期間:2022年3月21日~2022年3月27日)で10,311,368回再生を記録し、自身初の1位を獲得。リリース2週目を迎えた当週も、400万回を超えるハイペースで1位を走っている。なお本楽曲は、INIが4月20日にCDリリースする2ndシングル『I』の収録曲で、CDリリース以降の動向にも注目だ。
前週3位を獲得したKing Gnu「カメレオン」は、同曲が起用されているドラマ『ミステリと言う勿れ』が28日に最終回を迎えた影響もあってか、当速報では2位にワンランクアップ。また「カメレオン」と入れ替わる形で、前週2位のAimer「残響散歌」が3位を走っている。
5位を走行中のSaucy Dog「シンデレラボーイ」と、6位のTani Yuuki「W / X / Y」は、28日にオンエアされた『CDTVライブ!ライブ!』4時間スペシャルで披露されたこともあり、「シンデレラボーイ」は前週の週前半3日間より3.9%増となる266.4万回再生、「W / X / Y」は、12.9%増となる264.0万回再生を記録している。なお本日18:50からは『ミュージックステーション』春の3時間SPがオンエア予定で、当週は春の大型音楽特番の影響が随所で見られそうだ。
◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報
(集計期間:2022年3月28日~3月30日)
1位「CALL 119」INI
2位「カメレオン」King Gnu
3位「残響散歌」Aimer
4位「ベテルギウス」優里
5位「シンデレラボーイ」Saucy Dog
6位「W / X / Y」Tani Yuuki
7位「なんでもないよ、」マカロニえんぴつ
8位「Bye-Good-Bye」BE:FIRST
9位「ドライフラワー」優里
10位「逆夢」King Gnu
※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、ニールセンが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。
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