2022/04/01 15:05
ゆず、石原慎也(Saucy Dog)、はっとり(マカロニえんぴつ)、林萌々子(Hump Back)、花村想太(Da-iCE)、Vaundyが、「FM802×ナカバヤシ ACCESS!」キャンペーンソングに歌唱で参加する。
「FM802×ナカバヤシ ACCESS!」キャンペーンは、FM802とゆかりあるアーティストが多数参加するオリジナルキャンペーンソングを制作するドリームプロジェクト。オリジナル楽曲は毎年期間限定でFM802で独占オンエアされている。
2022年のキャンペーンソングの作詞作曲は、今年デビュー25周年を迎えるゆず・北川悠仁が担当。楽曲はFM802の各番組でオンエアされていく。
◎北川悠仁(ゆず)
長く歴史のあるキャンペーンソングであり、 歴代の楽曲を手掛けてきた方々も素晴らしい人たちばかりなので、オファーをいただきとても光栄な気持ちです。
今年のキャンペーンソングは、FM802から「この2年間のコロナ禍での大変な経験から一歩踏み出せるような曲」という大きなテーマをもらって、悩みながら作りました。
そんな中、FM802からの資料に「青空」という言葉があって、とても印象に残りました。自分が思い描く青空、 心が青空のような状態、というように、青空というキーワードを広げながら楽曲を作っていきました。
この曲の歌詞の中には、 迷ったり悩んだりした気持ちもあって、でも最後にはポジティブな青空を描けるような曲になっています。自分の作った楽曲が素晴らしいシンガーの皆さんによってこんなに変化するのかと、 驚きと発見がありました。皆さんの個性がたくさん出ていると思うので、是非楽しんで聴いてください。
◎石原慎也(Saucy Dog)コメント
ACCESS!キャンペーンは知っていましたし、 FM802で「MUSIC FREAKS」のDJを担当していた時から(2020年)「僕いつでも歌えるんで誘ってください!」と言っていましたが、2年越しに参加できてうれしかったです。
今まで自分で書いた楽曲しか歌ってこなかった僕にとっては、自分では書かないような歌詞やメロディーで歌い方が最初はわからなかったのですが、こんな歌い方があるんだ、と勉強になりましたし、新しい声を届けられるのではないかと思います。
初めて聴いた時からグルーヴを感じて、聴きながら体が揺れる感じの元気な曲に仕上がったと思います。
苦しい状況にいても和らげてくれる、優しい気持ちになれるような曲だと思うので、ぜひ聴いてもらいたいです。
◎はっとり(マカロニえんぴつ)コメント
姉がゆず大好きなので、 小さい時に車の中でよく流れていて、 僕もゆずが好きになりました。
ゆずの声って、声もメロディーもかなり自分のDNAの深い部分にあるような気がしています。 ゆずの曲に携われたことが本当に嬉しいですし、また姉に自慢できることが増えました。
この曲はすごく疾走感あってイキイキとしていて、ゆずの新たな一面を見られたような気がして嬉しかったです。最後のみんなでユニゾンして合唱するところが胸熱でしたね。最後がすごいグッとくる、前に前に進む曲ですね。この最後を特に聴いてもらいたいです。
春は誰でも不安の方が多いですよね。 自分自身、 慣れたものほうが落ち着くんですが、飛び越えてった先で面白い出会いがあると思うので、みんな一人ぼっちだし、自分だけじゃないと考えてほしいですね。
この曲は、不安や踏み出せない春の迷いの一面に対して、背中を押して進ませてくれるきっかけになる曲だと感じています。この軽快なビートとサビの転がっていくようなメロディーが、そんな力を持っていると思いますので皆さん聴いてください。
◎林萌々子(Hump Back)コメント
このキャンペーンについては知っていて、 数年前にレディクレに出させてもらった時にみんなでステージで歌っていたのを見て、(※2019年「FM802 RADIOCRAZY」でその年のACCESS!キャンペーンソング「栞」を参加アーティストたちが披露)楽しそうだなと思っていました。
私はHump Backしかバンドをやったことがなくて、自分やメンバーが作った曲しか歌ってこなかったので、ほかの方が書いた曲を歌うのは勉強になりましたし、楽しかったです!
今年の楽曲を初めて聴いた時に、前向きでひたむきな曲だと感じました。
私が歌ったのは早口なパートで、自分の楽曲では挑戦したことのなかった譜割りやキーだったので、自分の歌の良さをどうやったら出せるだろう、と家で練習しました。私の早口、聴いてもらいたいです。
最後にみんなで歌うパートがあって、そこはのびのびと楽しく歌えました。
音楽の最前線にいるシンガーたちが集まっているので、 この曲を聞いてめげずに新生活を過ごしてもらえたらうれしいです。
◎花村想太(Da-iCE)コメント
毎年このキャンペーンは、 どなたが楽曲を作るんだろう、歌うのは誰なんだろうと気になっていました。自分が参加できるというのは想像もしていなかったので夢のようです。
今年の楽曲は、 最初に聴いた時から素敵な曲だなと感じましたし、歌っていて自然と口角が上がる、相手に届けたくなる素晴らしい楽曲だと思いました。メロディーだけ聴いてもウキウキしますし、歌詞だけ見ても勇気がもらえる、どちらも素晴らしい楽曲です。 レコーディングには「こんな風に歌おう」と自分の頭の中でプランニングして臨みました。それぞれに色があるシンガーの方々が参加されているので、自分の色を出していくのがこの楽曲には合っているかなと感じました。
「音楽やっていてよかったな~」と感じた、ほかのアーティストのみなさんと声の重なるパートもぜひ聴いてもらいたいです!
◎Vaundy コメント
もともと2018年のキャンペーンソングを知っていて、そのキャンペーンに自分も参加できると知ってびっくりしました。
初めて聴いた時にすごく「日本のグルーヴ」を感じる楽曲だと思いました。 誰が聞いても聴きやすい、ACCESS!キャンペーンらしい楽曲だと感じます。歌詞もメロディーもすごく自分の中に入ってきて解釈しやすくて、ダイレクトに明るい気持ちが入ってきます。歌ってみてその中に入っているリズムがわかってきて、楽曲の持つリズムと自分の中のリズムの真ん中を探す試行錯誤をしました。ほかの方の書いた楽曲を歌うのは緊張しますね。楽曲を提供されるアーティストの気持ちはこんな感じなのか、と思いました。
僕の歌うパートは最初のほうなので、この楽曲を最後まで聞きたいと思わせる、リスナーの心をつかむための大事なパートだと思って丁寧に歌いました。
僕も大学生で、新生活を迎える学生の気持ちもわかりますし、1年が始まる区切りになる春だと思うので、この曲を聴きながら、リズムに乗って踊るような毎日を過ごしてほしいと思います。
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