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2013/03/25

人気クラシック・コンピ『永遠の…』シリーズ最新作は“ロマン派”と“バロック”

 これまでに『永遠のモーツァルト』や『永遠のバッハ』など9作品をリリースし累計売上5万枚を記録している人気クラシック・コンピ『永遠の…』シリーズ最新作となる2タイトル『永遠のロマン派』『永遠のバロック』が3月20日に発売された。

 バロックとは17世紀初頭から18世紀半ばまでの音楽のことを言い、装飾性に富んだことからバロック(歪んだ真珠)と呼ばれ、一貫した通奏低音が心地良いリラックス感をもたらしてくれることから、現代では“癒しの音楽”としても人気である。また、ロマン派は19世紀の初めから1890年頃までの音楽を指し、それまでの調性をさらに発展させ、不協和音や転調が生まれた。初期ロマン派にはヴェーバーやシューベルト、中期ロマン派時代にはメンデルスゾーン、ショパン、シューマン、パガニーニ等が楽器の性能を開拓し全盛期を迎え、ベルリオーズ、リスト、ヴァーグナーの新ロマン派へと発展していく。

 二つの時代の音楽の名曲を名演奏で体験したい。


◎リリース情報
『永遠のロマン派』
2013/03/20 RELEASE
TOCE-56441 2,000円(tax in.)

『永遠のバロック』 
2013/03/20 RELEASE
TOCE-56443 2,000円(tax in.)

More Info:
『永遠の・・・』シリーズ特設サイト
http://www.emimusic.jp/classic/eternal/

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