2022/03/11
米誌『ピープル』によると、レディー・ガガのボーン・ディス・ウェイ財団が、カナダのメンタル・ヘルス・チャリティー団体Jack.orgと協力し、安全で親切な方法で若者がお互いをサポートできるようにすることを目的とするBe There Certificateという無料のオンライン・メンタル・ヘルス講座を立ち上げた。この講座は、英語、スペイン語、フランス語で利用可能だ。
ガガは同誌に対し、「認めてもらうこと、肯定してもらうこと、サポートしてもらうことを必要としている世界中の若者から、私は毎日話を聞きます。Be There Certificateはそれらを提供できるのです。このリソースをそれらの若者たち一人一人や世界と共有することは私にとって非常に重要であり、私たちそれぞれがお互いのために存在する役割を担っていることを、私自身と他の皆に思い出させる方法として共有します」とコメントしている。
ガガの母親で、ボーン・ディス・ウェイ財団の共同設立者兼代表であるシンシア・ジャーマノッタもこれに同意し、「私たちは、親切をクールなものにし、若者の感情を認め、メンタル・ヘルスを取り巻く偏見をなくすことによって、若者のメンタル・ヘルスとウェルネスを促進するために活動しています」と述べ、「Be There Certificateは、世界中の若者が、より親切で勇敢な世界を築けるよう仲間を安全にサポートするために活用できる、重要かつ緊急に必要とされているメンタル・ヘルスに関するリソースです」と続けている。
また、ガガは2022年3月9日にインスタグラムでオンライン講座のニュースを伝え、“安全に誰かの助けになるための5つの黄金ルール”について動画で説明した:見たままを言う、気遣いを示す、相手の話を聞く、自分の役割を知る、支援につなげるの5項目だ。
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