2022年3月7日に放送された『エレンの部屋』にマシン・ガン・ケリーが出演し、自身の結婚式でBTSにパフォーマンスを披露してほしいと語った。

　番組のコーナー『Burning Questions』で、結婚式で起用したいボーイ・バンドについて聞かれた彼は、「俺が一番多く楽曲を知っているボーイ・バンドは？間違いなくイン・シンク。でもそのバンドについて意外にもいろいろなことを知っているのは？BTS」と答えている。

　彼によると、BTSとは親交があるため、オファーを快諾してくれそうな気がするとのことだ。彼は、「【ビルボード・ミュージック・アワード】で彼らに会ったんだけど、僕に会えてすごく嬉しそうだったんですよ。BTSに来てもらえる可能性の方が高いと思いますね」と語っている。

　マシン・ガン・ケリーことコールソン・ベイカーは、女優のミーガン・フォックスと1月に婚約したばかりで、最近テレビで二人の関係についてオープンに語っている。2月にジェームズ・コーデンの番組で、結婚式は真っ赤な川が流れるゴシック調のセットで挙げたいと述べ、今回エレンの番組では、以前二人が住んでいた家に幽霊が出たエピソードを語っている。

　彼は、「マッサージをしに来てくれている女性が、“そうね、（前の）家であなたをマッサージするたびに、テーブルの端に暗い人影が見えていたわね”って言ってました」と振り返り、「ミーガンが電話してきて、“今すぐ帰ってきて、寝室のドアがいきなりバーンって開いたのよ”って言ったりしていたんですけど、そんなある日、二人でベッドで横になっていたら寝室のドアが突然勢いよく開いて、“オーマイゴッド、ここから出なきゃ”って思ったんです」と語っている。

　このマッサージ師は今でも通ってきてくれているそうだが、ミーガンの前で恥ずかしい思いをさせられたそうだ。「ミーガンが映画を見ている隣でお腹をマッサージしてくれていた時に、“お腹に結構ガスが溜まっていますね”って言われたんです。“妻がすぐそこにいるんだからやめて”って感じで」と彼は苦笑いしていた。ここで彼は“妻”という単語を使ったが、単なる言い間違いだったのか、二人が極秘で既に結婚しているのかは定かではない。