2022/03/05
日本を代表するアーティストからコンセプトに合わせて楽曲を選出し、その歌詩の世界観をドラマ化するオリジナル・ドラマ・プロジェクト『5つの歌詩(うた)』がスターチャンネルで放送・配信される。
この企画のトップを飾るのはDREAMS COME TRUEで、「何度でも」「マスカラまつげ」「空を読む」「TRUE, BABY TRUE.」そして本ドラマのために書き下ろした新曲の計5曲の歌詩がオリジナル・ストーリーとして映像化される。
ドリカム回の脚本を務めるのは『南くんの恋人』や『イグアナの娘』、『ビーチボーイズ』といった90年代のヒットドラマの脚本を担当し、『ちゅらさん』『ひよっこ』などの作品で文化芸術選奨や橋田賞など受賞した岡田惠和。渡邉真子、濱田真和と共にチームを組み、岡田が中心となって脚本を全監修する。
以前からドリカムの楽曲や吉田美和が紡ぎだす歌詩の世界観にシンパシーを感じていたと言う岡田は「ドリカムさんには同じ時代を生きてきた仲間のような気持ちがあるし、絶対親和性が高いはずだから、いいプロジェクトになるなと思いました。そして、自分の周辺にたくさんいるドリカムファンの顔が浮かびましたね。その人たちに喜んでもらいたい、そうじゃないと言われないものにしなくてはという妙な緊張感も背負った感じがいたしました。」と今回のオファーを振り返る。
◎DREAMS COME TRUE 中村正人 吉田美和コメント
脚本家 岡田惠和先生がスターチャンネルのために書き下ろすオリジナル脚本の種としてDREAMS COME TRUEの全楽曲から4曲選んで下さいました。その選曲自体クセの強い選曲になっていて我々でさえ「へ~!」と唸るものです。負けじと我々もこのプロジェクトのためにクセの強い楽曲を書き下ろしました。これら計5曲をもとに岡田先生が自由に物語を紡ぎます。従来のように歌をドラマ化するのではない今回のプロジェクトは超レア。まさにアバンギャルド。ほんと興味津々。
◎番組情報
『5つの歌詩(うた)』(45分×5話)
2022年初夏、スターチャンネルEXにて初回配信
2022年夏 、BS10 スターチャンネルにて初回放送
(C) 2022 東北新社
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