2013/03/22 01:00
21日、堂本光一の主演舞台「SHOCK」の通算上演数が1000回に達し、東京・帝国劇場で記念カーテンコールと会見が行われた。2000年の初演以来12年5カ月での記録達成は、単独主演の舞台としては国内演劇史上最速となる。
大歓声の中で始まったカーテンコールでは、東山紀之と堂本剛がサプライズゲストとして登場。先に現れた剛は、自分で作ったという特製タンブラーを光一へプレゼント。爆笑しながら受け取った光一は思わず「1000回の割にはちょっと地味やな」と突っ込みを。それを聞いた剛が「そんなことないでしょ、私という花が添えられてるのに!」と返すと光一が再び爆笑するなど、KinKi Kidsらしいコミカルなやりとりが交わされた。
続いて登場した東山は、1000本のバラの花束を光一へ手渡し。感激する光一に「1000回流した汗の量を考えると、それだけで尊いなと思います。これからも磨きをかけて、素晴らしい『SHOCK』を続けてください」とメッセージを贈った。
ほかにもトラヴィス・ペインや今井翼、内博貴、植草克秀らがVTRで祝福の言葉を贈ると、聞き終えた光一は「正直実感はないんですが、振り返ると本当にたくさんの方々が携わってくださっていて、感謝をしないといけないなと感じております」と感慨深いまなざしでコメント。「あと何年できるかは分からないですが、毎日その日の公演が勝負だと考えているので、その気持ちでこれからもやっていきたいです」とあらためて今後の舞台への抱負を語った。
エンタメ OVO
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