2022/03/01
2022年3月4日に世界同時発売されるステレオフォニックスの12thアルバム『ウーチャ!』より、4thシングル「ライト・プレイス・ライト・タイム」が配信された。
この曲は、ケリー・ジョーンズ(Vo/G)が自らの人生を最も率直な言葉で振り返った内容となっている。オリジナル・メンバーの故スチュアート・ケーブル(Dr)との出会い、アートスクールに通っていた10代の頃の恋、バンドが成功しビッグスターとなって羽目を外した日々、新たな恋人との間に子供を授かったこと、人に騙され金銭を奪われただけでなく心の病を患ったこと、そして人生の礎を築くきっかけとなった最愛の妻と出会ったことなど……ケリー・ジョーンズというひとりの人間が歩んできた極めてパーソナルな出来事を赤裸々かつ淡々と綴りながら、サビでこうリフレインしていく。「ここぞというタイミング/ここぞという場所で/君に出会っていなかったら/今頃オレはどこにいるのだろう」
デビュー以来25年間、世界中を旅しながらも家族や友人たちへの愛情を忘れない心温まる語り口で辿る「ライト・プレイス・ライト・タイム」は、まさに彼らの原点中の原点まで聴き手を連れ戻してくれる曲となっている。
そして、いよいよ今週金曜日に発売されるニュー・アルバム『ウーチャ!』は、ガレージライクなロックンロールが炸裂するオープニング曲「ハンギング・オン・ユア・ヒンジズス」、自信に満ちたアティチュードとアンセム感に溢れた「ドゥ・ヤ・フィール・マイ・ラヴ?」、現実逃避を求める気持ちを切々と歌う「フォエヴァー」の既発3シングルの他、活動初期に大きな影響を受けたというAC/DC風のヴァイブを持つ「ラニング・ラウンド・マイ・ブレイン」、ノスタルジックで親密な雰囲気の「クロース・イナフ・トゥ・ドライヴ・ホーム」やピアノとストリングスで静謐なひと時を演出する「エヴリ・ドッグ・ハズ・イッツ・デイ」など、過去最高にバラエティに富んだ15曲を収録しており、彼らのファンであれば誰もが思うであろう“ステレオフォニックスらしさ”を貫いた1枚に仕上がっている。
3月18日のマンチェスター・アリーナを皮切りに全英アリーナ・ツアーも開催され、4月2日のバーミンガム・リゾーツ・ワールド・アリーナが最終公演となる。6月には地元ウェールズはカーディフに鎮座する6万人収容のプリンシパリティ・スタジアム(旧ミレニアム・スタジアム)で2夜連続公演のヘッドライナーを務め、夏には【ケンダル・コーリング】や【Yノット】、【ヴィクトリアス・フェスティバル】など多くのフェスティヴァルに出演することが決定している。また、7月9日にはロンドンの【BSTハイド・パーク】の一環として、パール・ジャム他と共に出演することも発表された。
◎リリース情報
シングル「ライト・プレイス・ライト・タイム」
配信中
https://SonyMusicJapan.lnk.to/rightplacerighttime
アルバム『ウーチャ!』
2022/3/4 RELEASE
SICX 175 / 2,640円(tax incl.)
https://lnk.to/StereophonicsOochya
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