2022/02/15
エド・シーランと英ロック・バンドのブリング・ミー・ザ・ホライズン(BMTH)が、先週開催された【ブリット・アワード2022】で披露した「バッド・ハビッツ」のジャンルをマッシュアップした見事なコラボレーションに続いて、同曲を再録したハードロック・バージョンを2022年2月18日にリリースすることがわかった。
両者のSNSのアカウントでは、コラボのプリセーブ・リンクに加え、BMTHのフロントマンであるオリヴァー・サイクスとエドのビデオ通話の映像が公開されている。映像で、BMTHによるハードコアなボーカルとエレキ・ギターをフィーチャーした【ブリット・アワード】での「バッド・ハビッツ」のサプライズ・オープニング・パフォーマンスについて、二人は「物議をかもした」と語った。エドは、「あのショーはクレイジーだった」と述べ、「エレキ・ギターを弾いて、実際にちゃんとロックできたのは本当にうれしいよ」と続けた。また、オリヴァーの「スタジオ・バージョンを求める人が多くて、狂ってるよ」というコメントに、エドは「リリースしないといけないな。早く作れないかな?」と返答した。
エドの最新アルバム『=(イコールズ)』に収録された「バッド・ハビッツ」の新バージョンがリリースされるというニュースは、2月10日に親友のテイラー・スウィフトをフィーチャーした「ザ・ジョーカー・アンド・ザ・クイーン」のリミックスが公開された直後に発表された。繊細なピアノとテイラーの軽やかなボーカルが印象的なリミックスは、エドとBMTHがタッグを組む「バッド・ハビッツ」と対照的な内容だ。エドは、オリヴァーとの会話で「最後はちゃんとデス・ヴォイスになるようにね」と冗談を言っている。
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