2013/03/19
悲しいことに、今日の多くのミュージシャンはごくわずかな医療保険しか有しておらず(あるいはまったく無い)、深刻な病との闘いを諦めてしまうこともある。元シークレット・マシーンズで、インディー・ポップ・グループ、スクール・オブ・セヴン・ベルズのギタリスト、ベンジャミン・カーティスが、不幸にもそういった状況に置かれてしまったようだ。先日、ブルックリンで入院した彼は、悪性ではあるが治療可能なT細胞リンパ芽球性リンパ腫であると診断された。
バンドメイトのAlley Dehezaは、心を打つ手紙の中でカーティスのために可能な限りの寄付をしてほしいとファンに頼んでおり、その理由を以下のように綴っている。
みんなへ、
みんなにこの手紙を書くことはとても非現実的な感じがします。実際、私の頭も心もまだ整理がついていないけれど、書きます。
数日前の晩、ベンジャミンはここ数週間で症状が悪化したため病院に行きました。さまざまな検査やスキャン(彼はチャンピオンのように耐えたけれども)の後、医者達はT細胞リンパ芽球性リンパ腫であると言いました。それは少し活発的に発展するもので、治療するための化学療法も激しいものになるようだけど、幸運にもそれは治療可能であるそうです。
これからの数か月間は大変になるけれど、彼は私が知っている最もタフな人だから(ここにいる間も、彼はMRIを試す方法を探そうとしていたほどよ)。みんなは私たちの人生においてとても大きな存在だから共有したかったの。どうか彼に、出来る限りの光と愛を送ってください。全ては彼の強く早い回復につながるでしょう。私は心の底から信じているし、私も同じことをします。
愛を込めて、Alley
“ベンジャミン・カーティス・サプリメンタル・ニーズ・トラスト”への寄付は、http://supportbenjamincurtis.com/から行なうことができる。
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