どうやらリゾが、人気プロデューサーのマックス・マーティンとベニー・ブランコとスタジオ入りしたようだ。現地時間2022年2月9日にリゾのインスタグラム・ストーリーズに投稿された無音の動画には、リゾが二人のプロデューサーと思われる人物とレコーディング・スタジオで作業する様子が映っており、その上には巨大な“静かに”を意味する絵文字が添えられている。

　右に座っているベニー・ブランコと思われる人物は、曲に合わせてその特徴的なカーリーヘアを立てに振っており、左に座っているロングヘアのマックス・マーティンと思われる人物もリズムにのっている。マックス・マーティンとベニー・ブランコは、これまでテイラー・スウィフト、ジャスティン・ビーバー、ブリトニー・スピアーズ、アリアナ・グランデ、ケイティ・ペリー、ケシャなど、多くの著名アーティストの楽曲を手がけており、もしコラボが実現すればリゾもその名を連ねることになる。

　リゾは、昨年米ビルボード・R&B/ヒップホップ・ソング・チャート“Hot R&B/Hip Hop Songs”で初登場1位を獲得したカーディ・Bとのコラボ「ルーマーズ」以来新曲を発表していない。今回公開された動画は無音のため、次回作がどのようなサウンドになるのか今のところわからない。だが、動画の中で、曲に合わせてリズムを刻むリゾの足に注目すると、140BPMぐらいの彼女らしいアップテンポな曲になるようだ。

　この動画を共有した約2時間、リゾは「今日はいい日をを過ごしてる」とツイートしていた。

　現地時間2月5日にリゾは新曲と思われる楽曲に合わせたヌードのインスタグラム動画を公開していた。動画には、彼女が「私を愛しているのなら、全てを愛して/でなければ、全く愛さないで」と伸びやかに歌う音源がつけられていた。