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2013/03/18 16:44

トーン・ロック、歌い終えた後にステージ上で倒れる

 ラッパーのトーン・ロックが3月16日の夜、アイオワでのパフォーマンス中にステージ上で倒れたことが明らかになった。

 地元紙ザ・デモイン・レジスターが伝えたところによると、ロック(本名:アンソニー・T.スミス)は16日の夜、デモインでのコンサート中に曲を歌い終えた後、倒れたとのことだ。ショーを見ていた同紙3人のスタッフの話では、ファンに出て行くよう促される前の数分間は、まわりの人々がロックを看病していたという。彼の状態は17日の時点でも明らかにされていない。

 1980年代のヒット曲「ファンキー・コールド・メディーナ」や「ワイルド・シング」で知られる同ラッパーにとって、ステージ上で倒れるのは今回が初めてではなく、2009年にもフロリダ州ペンサコーラでのコンサートで発作を起こし倒れている。その時はどうも熱中症だったようだ。

 また、1995年にロサンゼルス・レイカーズの試合を観戦中にも倒れており、その際の理由は分かっていない。

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