2022/01/20
深津絵里が2代目ヒロインのるいを演じるNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」。木暮洋輔(近藤芳正)の営むジャズ喫茶を拠点に活動するミュ-ジシャン・トミ-(通称)役の早乙女太一からインタビュ-コメントが届いた。
トミ-は、アイドル的な人気があるトランペッタ-。クリ-ニング集配でジャズ喫茶を訪れるるいにちょっかいを掛けるかなり調子のいい男、という役どころ。
“朝ドラ”初出演となった早乙女は「朝ドラに出演できるのはもちろん、深津絵里さんや(大月錠一郎役の)オダギリジョ-さんなど、子どもの頃から見ていて憧れを持っている豪華な出演者の方たちの中に入ってできるということが、本当にうれしいです」と喜びを語った。
トミ-の印象については、「表面から作る人だなと。プレ-スタイルもそうだし、ファンの子たちへの接し方も含めて、自分自身をパフォ-マンスしているというか、トミ-という男のイメ-ジをちゃんと作ろうとしている印象を受けます。性格の面でも環境の面でも、結構近しい感じがしているので、そういった意味では共感できる部分もあります」と明かした。
本作ではトランペットに初挑戦した。「むしろ、撮影よりもトランペットの練習に時間を割いてきたといえるほどでした」と振り返る。
撮影現場でも、「僕自身は一番年下なんですが、設定上は皆同世代ということで、大先輩たちと同世代というのがとても不思議な感覚で、最初は何だかふわふわしていました。トミ-は登場人物の中で一番偉そうな態度なので落ち着かなくて。でも最近はようやくなじんできました」と話した。
印象深いシ-ンについては、「やっぱりジョ-とのトランペットのセッションです。トランペットの練習もずっと別々だったので、このシ-ンの撮影のときに初めて2人で演奏したので、すごく印象に鮮明に残りました」と振り返った。
エンタメ OVO
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