2022/01/11
KISSが”オフ・ザ・サウンドボード・オフィシャル・ライブ・ブートレグ・シリーズ”の最新作『オフ・ザ・サウンドボード:ライヴ・イン・ヴァージニアビーチ2004』を2022年3月11日にリリースすることが決定した。
2004年7月25日に行われた米ヴァージニアビーチ・アンフィシアター公演の模様を収録した本作は、KISSによるライブ・リリース・シリーズの第2弾となる。デジタル・ストリーミング&ダウンロードの他、アナログ・スタンダード黒盤LP3枚組、CD2枚組、そして不透明グリーンのカラー・レコード(180g重量盤)限定LP3枚組の各フォーマットでリリース予定となっており、現在KISS公式オンライン・ストアにて独占予約受付中となっている。
『オフ・ザ・サウンドボード:ライヴ・イン・ヴァージニアビーチ2004』は、ポール・スタンレー、ジーン・シモンズ、トミー・セイヤー、エリック・シンガーという、息の長いラインナップによるKISS初の全米フル・ツアーとして注目された【ロック・ザ・ネイション・ツアー】の真っ只中に制作された。
KISSのキャリアを網羅した全20曲のセットリストには、「リック・イット・アップ」(Lick It Up)、「アイ・ラヴ・イット・ラウド」(I Love It Loud)や、1979年に米ビルボード・チャートで11位を記録し、世界的に大ヒットした「ラヴィン・ユー・ベイビー」(I Was Made For Lovin' You)といったKISSの名曲群をはじめ、KISSファンの間で長年愛されてきた「果てしなきロック・ファイアー」(Makin' Love)、「暗黒の帝王」(King Of The Night Time World)、「10万年の彼方」(100,000 Years)など、彼らが40年以上にわたって世に送り出してきた驚異的なバック・カタログを深く掘り下げた楽曲の数々が含まれている。
KISSは、1975年にゴールド・ディスクを獲得し全米9位を記録した、史上最高のライブ・アルバムとして万人が認める『アライヴ!地獄の狂獣』の作り手でもある。”KISS - オフ・ザ・サウンドボード”は、KISSコンサートという壮観な特大スケールの豪華ショーを臨場感たっぷりに記録し、彼らの画期的ライブ・アルバムがこれまで紡いできた名高いレガシーを受け継ぐシリーズだ。
特徴的な大迫力のパフォーマンスで知られるKISSは、彼らのコンサートがなぜロックンロール界において紛れもなく最も象徴的なライブ・ショーであるのか、その理由を何十年にもわたって証明し続けてきた。【ロックの殿堂】入りを果たし、現在までに全世界で1億枚以上のアルバムを売り上げているKISSは、米国でアメリカのバンドとして史上最多のゴールド・ディスクを全カテゴリーで獲得。ライブ・アクトとしても無双の彼らは、48年に及ぶキャリアを通じ、記録破りの世界ツアーを行いながら、輝かしいレガシーを築き上げ続けている。
◎リリース情報
アルバム『オフ・ザ・サウンドボード:ライヴ・イン・ヴァージニアビーチ2004』
2022/3/11 RELEASE
UICY-79923/4 / 3,960円(tax incl.)
※日本盤のみSHM-CD仕様
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