2022/01/07
GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2022年1月3日~1月5日の集計が明らかとなり、King Gnuの「一途」が3,919,658回再生で首位を走っている。
『劇場版 呪術廻戦 0』の主題歌に起用されている「一途」は、2021年12月10日より配信がスタートし、2022年1月5日公開チャート(集計期間:2021年12月27日~2022年1月2日)で、初の首位を獲得した。同じくKing Gnuが手がけた同映画のエンディング・テーマ「逆夢」も、2022年1月5日公開チャートで4位を獲得。本速報では、330.7万回再生を記録し、2位にランクアップしている。
3位には優里の「ベテルギウス」が328.6万回再生でトップ3をキープ。続く4位に、マカロニえんぴつ「なんでもないよ、」、5位にAimerの「残響散歌」と、首位獲得経験のある楽曲が並んだ。トップ5の楽曲の再生数はすべて300万回を超え、いずれも高水準をキープしている。
年末の大型音楽番組の影響はまだまだ続いており、昨年末の『NHK紅白歌合戦』で披露された藤井 風「きらり」や、Awesome City Club「勿忘」は、それぞれ6位、10位を走っている。『第63回輝く!日本レコード大賞』の大賞に選ばれたDa-iCEの「CITRUS」は、前々週32位、前週18位からさらに順位を伸ばし、現在9位を走行中。このまま順位をキープできれば、自身初となる週間チャートトップ10入りとなる。
◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報
(集計期間:2022年1月3日~1月5日)
1位「一途」King Gnu
2位「逆夢」King Gnu
3位「ベテルギウス」優里
4位「なんでもないよ、」マカロニえんぴつ
5位「残響散歌」Aimer
6位「きらり」藤井 風
7位「ドライフラワー」優里
8位「水平線」back number
9位「CITRUS」Da-iCE
10位「勿忘」Awesome City Club
※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、Spotify、TOWER RECORDS MUSIC)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、ニールセンが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。
※記事初出時、ランキングの曲名に誤りがございました。お詫びして訂正いたします。
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