2022/01/07
BTSのVが、ソロ・アーティストとして初めて米ビルボードのチャートでNo.1を獲得した。また、ソロとしては初めてとなるソング・チャート“Hot 100”入りも果たしている。
Vことキム・テヒョンは、1月8日付の米ビルボード“Emerging Artists”(イマージング・アーティスト)チャートに1位で返り咲いた。これは総合アーティスト・チャート“Artist 100”と同じ方法で新進アーティストをランク付けしているチャートだ。
BTSのメンバーは、過去にRMとSUGAがこのチャートで1位を獲得しており、Vは3人目となる。RMは2018年11月に、SUGAは2週間前の2021年12月25日付のチャートで首位に立った。また、過去にはJ-HOPEが3位、JINが4位をそれぞれ記録しており、SUGAは2018年にAgust D名義でランクインしたこともある。
また、Vの「Christmas Tree」が“Hot 100”で79位に初登場した。ホリデー・ソング・チャート“Holiday 100”では55位に初登場している。MRCデータによると、2021年12月24日にリリースされた「Christmas Tree」は、12月30日までの週で全米で23,600ダウンロードを記録し、デジタル・ソング・セールス・チャートで初登場首位を獲得した(こちらもソロ・アーティストとしては初)。また、ストリーミングは同週に全米で140万回を記録している。
ソロで“Hot 100”にチャート・インしたBTSのメンバーもこれで3人目だ。最初に達成したのはJ-HOPEで、ベッキー・Gをフィーチャーした「Chicken Noodle Soup」が2019年10月に81位にチャート入りした。続いてSUGAが故ジュース・ワールドとコラボした「Girl of My Dreams」が2週間前に29位を記録した。SUGAは2020年6月にAgust D名義の「Daechwita」も76位に入っている。BTSは、グループとしては23曲を“Hot 100”に送り込んでおり、その内6曲がNo.1に輝いている。
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