2022/01/07
『劇場版 パヴァロッティ ハイドパーク コンサート〈デジタルリマスター〉』の本編映像2種と秋川雅史、島津亜矢、藤澤ノリマサのコメントが到着した。
1月14日から全国で順次公開される同作は、オペラ歌手ルチアーノ・パヴァロッティが1991年7月30日にロックコンサートで有名だったロンドンのハイドパークで行なった自身初の野外公演を収録したもの。当初は野外公演に消極的だったパヴァロッティだったが、当日は大雨にも関わらず15万人以上の観客が広場に集まった。同公演では、歌劇『ルイザ・ミラー』『トスカ』の楽曲や、彼の代表曲「誰も寝てはならぬ」に加え、祖国イタリアを想うナポリ民謡などを披露。本編にはコンサートに最前列で参加したダイアナ王妃の様子も収められている。
本編映像は、パヴァロッティが「なんと素晴らしい美人」をダイアナ妃へ向けて贈るシーンや、イタリア民謡「風に託そう私の歌」を披露する姿が収められている。
◎秋川雅史 コメント
こんなにも聴衆が熱狂するクラシックコンサートがかつてあっただろうか。まさに歴史に残るコンサートである。
◎島津亜矢 コメント
魂の歌声!!その場は、心も身体もずぶぬれ…私も!!
◎藤澤ノリマサ コメント
『まさに声の世界遺産』
パヴァロッティのハイドパークコンサートは歴史的なコンサートだと思う。
クラシックの世界の発想を見事に打ち破った瞬間だと思った。
15万人を超える観客の前でオペラアリアなどを歌うコンサートが出来るのはパヴァロッティがいかに偉大な歌手だったかという証明にもなる。
ポップスやロックコンサートのようにマイクを使い、野外でオペラアリアを披露するこのコンサートはクラシック界に衝撃が走ったのではないだろうか。
パヴァロッティは「まさに声の世界遺産」である。
◎映画情報
『劇場版 パヴァロッティ ハイドパーク コンサート〈デジタルリマスター〉』
2022年1月14日(金)からBunkamuraル・シネマほか全国で順次公開
監督:クリストファー・スワン
出演:
ルチアーノ・パヴァロッティ
アンドレア・グリミネッリ
フィルハーモニア合唱団
フィルハーモニア管弦楽団
レオーネ・マジエラ
上映時間:98分
配給:ギャガ GAGA★
(C)Decca Classics2021
https://www.youtube.com/watch?v=ew60RB7dYl4
https://www.youtube.com/watch?v=dYiXuibVzfM
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