2021/12/23 12:15
BTSと共に韓国版ヴォーグの表紙を飾ったVが、2021年12月21日に公開されたインタビューで自身のキャリアについて語っており、コールドプレイとの「My Universe」でのコラボを振り返っている。
Vは、この曲のレコーディング中に、コールドプレイがスタジオでの彼のスキルを賞賛し、リード・シンガーのクリス・マーティンと比較するまでに至ったと明かしている。
彼は、自分のヴォーカルにマーティンが感銘を受けているメイキング映像に言及し、「あの映像には出ていないんですが、実はヴォーカル・ガイドのデモが英語で出てきた時に、最初から最後まで歌ったんです。コールドプレイのメンバーはそれを聞いて、第2のクリス・マーティンのようだと褒めてくれました。それ以来、その録音をよく聴いています!」と語った。
Vはまた、BTSの一員となったことで、子どもの頃の願いが叶ったことを振り返っている。「小学生の頃から歌手になることを夢見ていましたが、誰も相手にしてくれませんでした。誰もが“現実を見ろ”と言いました。BTSが僕の夢を叶えてくれたんです」と彼は述べ、「一番好きなものは趣味にとどめておくべきで、仕事にすべきではないと言う人もいます。でも僕はそうは思わないんです、大好きなことを仕事にしているから。自分がダメだと思ったら、練習に時間を割くことができますし、それが自分の成長や向上につながります。また、僕がやっていることを人々が好きだと思ってくれることは、非常に満足のいく、意味のあることなんです」と語っている。
BTSは、2021年にギネス記録を更新し、【グラミー賞】にノミネートされ、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で3曲のNo.1シングルを獲得するなど、大成功を収めた。7人のメンバーは、家族との時間を大切にしながら新曲制作に取り組むため、しばらくの間“長期休養”に入ると発表されている。
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