2021/12/20
エヴァネッセンスによるザ・ビートルズの名曲「アクロス・ザ・ユニバース」のカヴァーが、リリースから約4年後となる現地時間2021年12月17日にストリーミング・サービスにて遂に解禁された。
このカヴァーは、エヴァネッセンスが2018年に行った【シンセシス・ワールド・ツアー】にて初披露されていた。そして2021年春に、カヴァーのスタジオ・バージョンが、バンドの最新アルバム『ザ・ビター・トゥルース』のデラックス・ボックス・セットの一部としてフィジカル・リリースされていた。アルバムは、米ビルボード・ハード・ロック・アルバム・チャート“Top Hard Rock Albums”にて首位に輝いた。
エヴァネッセンスによる「アクロス・ザ・ユニバース」のカヴァーは、フロントウーマンのエイミー・リーが、その特徴的なソプラノ・ヴォイスで「Nothing’s gonna change my world」というコーラス部分を歌い上げ、聞き手の涙を誘う、エモーショナルで壮大な内容に仕上がっている。
バンドは、「この伝説的な楽曲をカヴァーできて、とても光栄です」と公式Twitterでコメントし、デジタル解禁されたことを明らかにした。
故ジョン・レノンとポール・マッカートニーによる「アクロス・ザ・ユニバース」は、1969年にチャリティ・アルバム『ノー・ワンズ・ゴナ・チェンジ・アワ・ワールド』の一環として初めてリリースされた。そして翌年に発売されたザ・ビートルズのスタジオ・アルバム『レット・イット・ビー』には別バージョンが収録された。
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