2021/12/17
映画『コーダ あいのうた』の本編映像が到着した。
【サンダンス映画祭】観客賞を始め史上最多の4冠に輝き、映画祭史上最高額となる約26億円で落札された同作は、2015年に日本でも公開されたフランス映画『エール!』のハリウッド版リメイク。「CODA」は「Children of Deaf Adults=耳の聴こえない両親に育てられた子供」、音楽用語としては「楽曲や楽章の締めを表す=新たな章の始まり」を意味する。耳が聞こえない両親に育てられたルビーが歌の才能を見出され、夢と家族への愛情との間で葛藤する姿を描く。主人公のルビー役をエミリア・ジョーンズが演じる。共演はフェルディア・ウォルシュ=ピーロ、マーリー・マトリンら。監督は『タルーラ ~彼女たちの事情~』のシアン・ヘダーで、実際に耳の聞こえない俳優たちをキャスティングした。1月21日から日本公開。
解禁された本編映像は、“歌う”ことを通して自身のコンプレックスこそが最大の魅力であることをルビーが気付く、エモーショナルなシーンを切り取ったものとなっている。
◎映画情報
『コーダ あいのうた』
2022年1月21日(金)TOHO シネマズ日比谷ほか全国で公開
監督・脚本:シアン・ヘダー
出演:
エミリア・ジョーンズ
フェルディア・ウォルシュ=ピーロ
マーリー・マトリン
トロイ・コッツァー
上映時間:112分
配給:ギャガ GAGA★
(C)2020 VENDOME PICTURES LLC, PATHE FILMS
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