2021/12/14 10:30
カーディ・Bの「アイ・ライク・イットfeat.J.バルヴィン&バッド・バニー」が1,000万ユニットを突破し、アメリカレコード協会(RIAA)によりダイアモンド認定された。
RIAAが決める楽曲の1ユニットは1ダウンロード、またはオンデマンド・オーディオおよび/またはビデオ・ストリーミングで150回再生となる。
カーディは、今年3月にメジャー・デビュー曲「ボーダック・イエロー」で、シングルがダイアモンド認定された史上初の女性ラッパーとなった。「アイ・ライク・イット」は、その「ボーダック・イエロー」、そしてRIAAのウェブサイトによると、11月29日にダイアモンド認定されたばかりのマルーンの「ガールズ・ライク・ユーfeat.カーディ・B」に次ぐ、彼女にとって3曲目のダイアモンド認定楽曲となる。
現地時間2021年12月13日、カーディは「オーマイガッド@sanbenito @JBALVIN!!!!!!!!!」とコラボレーターたちを自身のTwitterでタグし、叫ぶ絵文字を大量に添えて驚きを表現した。
カーディのデビュー・スタジオ作『インベージョン・オブ・プライバシー』から2018年5月25日にシングル・カットされた「アイ・ライク・イット」は、その2か月後となる7月に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で首位をマークした。これを受けて、当時彼女は2曲の全米No.1シングルを保持する初の女性ラッパーという快挙を成し遂げた。また、J.バルヴィンとバッド・バニーにとっては、自身初の1位獲得となった。
同曲は、2019年の【グラミー賞】で<年間最優秀レコード賞>にノミネートされ、収録アルバム『インベージョン・オブ・プライバシー』は<最優秀ラップ・アルバム>を受賞した。
加えて「アイ・ライク・イット」のMVは、現在までに14億再生を突破しており、YouTubeのビリオン・ビュー・クラブの一員でもある。また、Spotifyでは13億回以上再生されている。
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