2021/12/10
神はサイコロを振らないが、メジャー1stアルバム『事象の地平線』を、2021年3月2日にリリースする。
本作は2CDで、タイアップ楽曲8曲、神はサイコロを振らない×アユニ・D(BiSH/PEDRO)×n-buna from ヨルシカ「初恋」、神はサイコロを振らない×キタニタツヤ「愛のけだもの」に加え、新録曲6曲などの全20曲となる。初回限定盤DVDには、ソールドアウトとなったZepp Tokyoでの【Live Tour 2021「エーテルの正体」】初公演のライブ映像本編がフル収録される。
さらに、UNIVERSAL MUSIC STOREとTOWER RECORDSチェーンのみでの早期予約購入特典「俺はサインを断らない ~リターンズ~」も発表された。UNIVERSAL MUSIC STOREでは、吉田喜一(g)がキービジュアルのデザインを担当した三方背スリーブケースも同梱される。
そして、3月20日に東京・日比谷野外大音楽堂、4月10日に大阪・大阪城音楽堂にて【東阪野音Live 2022「最下層からの観測」】の開催が決定。アルバム『事象の地平線』UNIVERSAL MUSIC STORE予約購入者を限定対象に、チケット最速先行予約受付(抽選)が実施される。
◎柳田周作(Vocal)コメント
この宇宙には光ですら到達できない領域があり、ここより先の情報を僕ら人類は知ることができない。その境界を「事象の地平線」と呼ぶ。まだ誰も到達したことのない領域にはどんな色があって、どんな音が流れているのか。創り手として、表現者としてスタンダードを崩しながら未知の世界へ足を踏み入れてみたい。そんな願いを込めて、神はサイコロを振らない キャリア初の1st Full Albumを「事象の地平線」と命名しました。そして初の東阪野音。あの場所で歌うチャンスをみんながくれました。大気圏の最下層から眺める景色が、どうか満天の星空でありますように。
◎吉田喜一(Guitar)
欲も人生も、呼吸すら忘れて、親の声より聴いたあのアルバム達が、いつしか形を無くし、記憶になり、幾度となく変化を重ね、紛れもない自分の音として存在しているこの瞬間を、一つの作品に出来ることが心から嬉しく思います。
この気持ちの結晶が、また「最下層からの観測」という想像もつかない一日が、我々の行先も不明なこの長い旅路の指標となるのではないでしょうか。
◎桐木岳貢(Bass) コメント
昔から一つの目標だった初のフルアルバム「事象の地平線」
このバンドは何なのか。どんな人間がやっているのか。どんな音楽なのか。それらを説明する作品にします。そして、リリースした後の景色がどう見えるのか、みんなにどう映るのかは、未知数。でもだからこそ、胸が高鳴る。そして東阪野音Live。一つの終着点と、同時にまたここからやっていくんだとスタートを切る気分。まだまだ最下層。もっともっと音楽に貪欲に進んで行きます。
◎黒川亮介(Drums) コメント
神サイを初めて7年目で、ようやくフルアルバムのリリースが決定しました。
バンドを続けて行く中で辛い事も沢山あったし、諦めそうになった事もあったけど、曲を聴いてくれたり、ライブに来てくれたりするみんなの支えがあったら音楽を続けて来れました。みんなが神サイを支えてくれた様に、俺達の音楽が少しでも誰かの支えや居場所になれる事を願ってます。
そして東京、大阪でのライブ!最高のセットリストを引っ提げて、最高のパフォーマンスが出来るように鍛錬を続けます。会場で会えるその時を楽しみにしながら。
◎リリース情報
アルバム『事象の地平線』
2022/03/02 RELEASE
<初回限定盤(2CD+DVD)>
TYCT-69234 / 4,500円(tax out)
<通常盤(2CD)>
TYCT-60192/3 / 2,800円(tax out)
◎ライブ情報
【東阪野音Live 2022「最下層からの観測」 】
2022年3月20日(日)東京・日比谷野外大音楽堂
2022年4月10日(日)大阪・大阪城音楽堂
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