2021/12/02
米東部時間2021年12月7日午後9時に米カリフォルニア州サンタモニカのバーカー・ハンガーから米NBCと米E!で同時放送される【2021 ピープルズ・チョイス・アワード】(PCAs)にて、クリスティーナ・アギレラが<ミュージック・アイコン・アワード>を授与されることが発表された。
授賞式当日、クリスティーナは賞を受け取るとともに、過去のヒット曲やリリースが待たれるスペイン語アルバム『Pa Mis Muchachas』からの楽曲をメドレー形式で披露する予定だ。今作は、彼女にとって2000年の『ミ・リフレホ』以来となるスペイン語アルバムとなっている。過去に5度【PCAs】受賞歴がある彼女が、同授賞式で歌唱するのは2度目で、2013年に<ピープルズ・ヴォイス・アワード>を授与された際にパフォーマンスを行っていた。賞のプレゼンターは、ベッキー・Gが務める。
NBCユニバーサル・エンターテインメント・テレビジョン&ストリーミングのエンターテインメント・ライブ・イベント、スペシャル&E!ニュース担当部長のジェン・ニールは、「クリスティーナ・アギレラが、“私たちの世代の声”と呼ばれるのには理由があります」と声明で述べ、「彼女は類稀な歌声を持っているのみならず、クリエイターとして、強い感情を呼び起こし、様々な層の共感を生む音楽を制作しています」と続けた。
クリスティーナは、これまでに「ジニー・イン・ア・ボトル」、「ホワット・ア・ガール・ウォンツ」、「カム・オン・オーヴァー」やリル・キム、マイア、ピンクとタッグを組んだ「レディ・マーマレイド」、マルーン5との「ムーブス・ライク・ジャガー」の5曲で、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”首位に輝いている。また、デビュー・アルバム『クリスティーナ・アギレラ』と2006年のダブル・アルバム『バック・トゥ・ベーシックス』で米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”1位を獲得している。
さらには、【グラミー賞】を5度、【ラテン・グラミー賞】を1度受賞し、その名はハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに刻まれている。2011年には、米NBCの人気オーディション番組『ザ・ヴォイス』のコーチとなり、2018年には米ラスベガスでの常設公演【The Xperience】を開始した。
なお、授賞式に先駆けて、E!では、現地時間午後7時からレッド・カーペット・スペシャル『Live From E!: The 2021 People’s Choice Awards』が放送される予定だ。
Hey sistas, soul sistas! Did ya hear that @xtina is the People's Choice Music Icon of 2021 AND that she's performing at the #PCAs? Let us know what song you want to see her riff to!
— People's Choice (@peopleschoice) December 1, 2021
: David Black pic.twitter.com/rh9EkT3d1O
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像