2013/03/07 19:43
映画『ボクたちの交換日記』大ヒット祈願イベントが7日、東京都内で行われ、お笑い芸人のカンニング竹山と、アニマル浜口一家(アニマル浜口氏、京子選手、初枝夫人)がトークショーを行った。
同作は、放送作家・鈴木おさむ氏の小説を、ウッチャンナンチャンの内村光良が映画化したもの。お笑いコンビ“房総スイマーズ”が夢を追い掛ける姿とその葛藤を描く。
本人役で出演した竹山は、夢を諦めた芸人も数多く見てきたと言い「始める勇気よりもやめる勇気を持つ方が難しい。それを“負けた”と捉えず、別の世界に行って頑張ればいい」と自身の考えを語った。
一方、映画を見たという浜口氏は「涙、涙で洗面器を持つほど」と感動を口にしながらも夢を諦めることには断固反対。「私はね、京子と永遠にコンビを続けます。夢を諦めちゃダメ!」と力説した。
ロンドン五輪で初戦敗退に終わった京子選手だが、浜口氏は「リオデジャネイロ(五輪)に向けて、今、頑張っています!」と勝手に宣言。当の京子選手は「練習は続けていますが、まだどうするか分かりません」と冷静にコメント。初枝夫人は「結婚して早く孫を見せてほしい。こうやって意見がいつも割れる」とため息をついた。また、映画の内容にちなんで浜口氏が「京子、俺たちも交換日記しよう」と呼び掛けたが、京子選手は「嫌です」と笑顔で拒否。初枝夫人も「私も嫌です」と続けた。
“夢”を絶叫し続ける浜口氏に圧倒された竹山は「いろんなパターンがありますが、浜口家の場合は夢を諦めたらいけないと思う」とまとめ、笑いを誘っていた。
映画は23日、新宿ピカデリーほか全国公開。
エンタメ OVO
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