2021/11/28
吉高由里子が主演するドラマ「最愛」(TBS系)の第7話が、26日に放送された。
本作は、殺人事件の重要参考人となった実業家の真田梨央(吉高)と、梨央の初恋の相手で、事件の真相を追う刑事の宮崎大輝(松下洸平)、弁護士の加瀬賢一郎(井浦新)を中心に展開するラブサスペンス。(※以下、ネタバレあり)
梨央の前に現れたフリ-ライタ-の橘しおり(田中みな実)は、執拗(しつよう)に真田グル-プの不正を追及する。真田ウェルネスが経営する老人ホ-ムにも出入りし、専務の後藤(及川光博)が行っていた不正の証拠を握る。
刑事の大輝と桑田(佐久間由衣)は、15年前の暴行事件の被害者であるしおりと接触し、15年前の恨みが渡辺昭(酒向芳)殺害事件につながった可能性があることをつかむ。
一方、梨央の弟・優(高橋文哉)が間を取り持ったことで、梨央と大輝は再会する。梨央は大輝が持っていた学生時代のしおりの写真を見て、当時のしおりとの接点を思い出す。
その後、しおりと対面した梨央が当時を思い出したことを告げると、しおりは「あの日から人生が一変しました。罪を犯した人間は報いを受けるべきなんです」と殺害をほのめかすような言葉を放つ。
しかし、ラストシ-ンでは、しおりが雑居ビルから転落。遺体で発見されるという衝撃の展開が描かれた。
放送終了後、SNS上には、「最後が衝撃的でびっくり。しおりの人生は何だったんだろう…」「暴行被害で人生が狂い、最後は殺されるなんて切な過ぎるよ」など、しおりへの同情の声が寄せられた。
また、梨央と大輝の再会シ-ンについて、「優くんが見事なキュ-ピッド! 牛丼シ-ンがほっこりして最高だった」「大輝と梨央はキスするのかなと思ったら…笑っちゃう。そんな2人にキュン」といった反響が上がった。
このほか、後藤が引いていた“キャリ-バッグの中身”に注目が集まり、「あの巨大なキャリ-バッグの中身は、殺害したしおり?」「実は加瀬が犯人で、後藤に逃亡資金を渡して、大金と不正の証拠資料が入っているのかも」などの考察が投稿された。
“加瀬”井浦新(左)と“後藤”及川光博 (C)TBS
エンタメ OVO
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