2021/11/18 10:30
現地時間2021年11月17日、ラッパーのヤング・ドルフが地元メンフィス州で銃殺されたことを受けて、ドレイク、メーガン・ザ・スタリオン、グッチ・メイン、リック・ロスらアーティスト仲間が追悼メッセージをSNSに投稿した。
地元ニュース局FOX13 Memphisによると、ヤング・ドルフ(本名アドルフ・ロバート・ソーントンJr.)は、クッキー店Makeda's Cookiesの外で何者かによって発砲され、到着した警察にその場で死亡が確認された。36歳だった。
過去に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”にランクインした彼の2曲の楽曲の一つである2017年の「Stunting Ain’t Nuthin feat.スリム・ジミー、ヤング・ドルフ」(最高95位)でコラボしたグッチ・メインは、「俺の友人ドルフRIP。胸が張り裂ける思いだ」と彼の死をTwitterで偲んだ。
ヤング・ドルフが昨年リリースし、米ビルボード・ラップ・エアプレイ・チャート“Rap Airplay”TOP20入りを果たした「RNB」にフィーチャーされていたメーガン・ザ・スタリオンは、亡きコラボレーターの写真をインスタグラムに投稿。「私を知っている人なら誰もが、私がこの人の音楽を毎日流していたと知っているでしょう!彼は本当に誠実で、すごくリアルで、私と(マネージャーの)T.ファリスにとても親切にしてくれました。真のレジェンドよ、安らかに眠ってください!」と彼女は綴った。
ドレイクも、ヤング・ドルフのモノクロの写真をインスタグラム・ストーリーズに投稿し、彼のラップ・キャリアにおけるレガシーを称えた。ドルフはミーゴスやそのメンバーのクエイヴォとオフセットと頻繁にコラボレーションしていた。クエイヴォは「畜生!胸が痛い。RIPドルフ」とツイートし、オフセットも「RIPドルフ。君の子供たちと家族へ祈りを。本当に残念だ」と悲しんだ。
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