Billboard JAPAN


NEWS

2021/11/18

ハイエイタス・カイヨーテ、日本の特撮映画を参考にした「And We Go Gentle」のMV公開

 ハイエイタス・カイヨーテが、最新作『Mood Valiant』収録曲「And We Go Gentle」のMVを公開した。ネイ・パーム演じる蛾が街を彷徨う映像は先日公開された「Canopic Jar」のMVと同様グレイ・ゴーストが手掛けた。

 「“And We Go Gentle”は、なぜ蛾が光に惹かれるのかを歌った曲。ビデオでは、モスラ(ゴジラを倒す蛾の怪獣)にちなんで、特撮という日本映画のスタイルを参考にしたいと思った。水槽の水草と古い足袋で衣装は自作した。このビデオは愛を探すものだけど、ユニークでユーモラスな視点で描かれている。撮影当日の朝には地震があり、それが撮影の神秘性と壮大さを高めてくれた。グレイ・ゴースト監督と再び仕事ができるなんて夢のようだった。彼はとてもクリエイティブ」とネイ・パームは語っている。

 またグレイ・ゴーストは、「“And We Go Gentle”のコンセプトは、ナイのビジョンそのものだった。彼女の頭の中には、すべてのストーリーが描かれていて、それを私に説明してくれたとき、私はすぐに気に入った。リアルさとノスタルジックな雰囲気を出すために、16mmフィルムで撮影しなければならないと思った。私は彼女の蛾の世界の壁の上のハエになりたかった。物語と映像は、バカバカしさと美しさが同居しているように感じる。店のオーナーやスピードのディーラーなど、バンドのメンバーを登場させたところが気に入っている。蛾を演じたナイの演技は素晴らしくて、撮影現場で見ていて本当に笑えた。DOPのJoey Knoxは16mmフィルムの達人で、私たちが本当に走り回っていた中で見事な仕事をしてくれた」と説明している。

 6年ぶりとなる待望の最新作『Mood Valiant』国内盤CDには、ボーナス・トラックが追加収録され、歌詞対訳と解説が封入されている。

◎リリース情報
アルバム『Mood Valiant』
2021/6/25 RELEASE
https://hiatuskaiyote.lnk.to/mood

ハイエイタス・カイヨーテ その他の画像・最新情報へ

関連商品

ムード・ヴァリアント
ハイエイタス・カイヨーテ「ムード・ヴァリアント」

2021/06/25

[CD]

¥6,600(税込)

ムード・ヴァリアント
ハイエイタス・カイヨーテ「ムード・ヴァリアント」

2021/06/25

[CD]

¥6,600(税込)

ムード・ヴァリアント
ハイエイタス・カイヨーテ「ムード・ヴァリアント」

2021/06/25

[CD]

¥6,600(税込)

ムード・ヴァリアント
ハイエイタス・カイヨーテ「ムード・ヴァリアント」

2021/06/25

[CD]

¥6,600(税込)

ムード・ヴァリアント
ハイエイタス・カイヨーテ「ムード・ヴァリアント」

2021/06/25

[CD]

¥2,420(税込)

ゴッドテット サイモン・マーヴィン ジギー・ツァイトガイスト ゴドリゲス アンドリュー・ブルース ドミニク・カーク ヤン・バンマ タリー・ライアン「Ⅱ」

2019/10/23

[CD]

¥2,640(税込)

ムード・ヴァリアント
ハイエイタス・カイヨーテ「ムード・ヴァリアント」

2021/06/25

[CD]

¥6,600(税込)

ムード・ヴァリアント
ハイエイタス・カイヨーテ「ムード・ヴァリアント」

2021/06/25

[CD]

¥6,600(税込)

ムード・ヴァリアント
ハイエイタス・カイヨーテ「ムード・ヴァリアント」

2021/06/25

[CD]

¥6,600(税込)

ムード・ヴァリアント
ハイエイタス・カイヨーテ「ムード・ヴァリアント」

2021/06/25

[CD]

¥6,600(税込)

ムード・ヴァリアント
ハイエイタス・カイヨーテ「ムード・ヴァリアント」

2021/06/25

[CD]

¥2,420(税込)

ゴッドテット サイモン・マーヴィン ジギー・ツァイトガイスト ゴドリゲス アンドリュー・ブルース ドミニク・カーク ヤン・バンマ タリー・ライアン「Ⅱ」

2019/10/23

[CD]

¥2,640(税込)

チューズ・ユア・ウェポン
ハイエイタス・カイヨーテ ネイ・パーム ポール・ベンダー サイモン・マーヴィン ペリン・モス Phil Binotto Salvador Persico Adam King「チューズ・ユア・ウェポン」

2015/08/26

[CD]

¥2,640(税込)

ACCESS RANKING

アクセスランキング

  1. 1

    <ライブレポート>ano「次に会う時まで必ず生きて」――ツアー追加公演完走、音楽でたどり着いた“絶対聖域”

  2. 2

    <インタビュー>米津玄師 新曲「Azalea」で向き合った、恋愛における“距離”――「愛情」の源にある“剥き身の生”とは

  3. 3

    【先ヨミ】timelesz『because』24.9万枚で現在シングル1位独走中

  4. 4

    【ビルボード】ロゼ & ブルーノ・マーズ「APT.」総合首位、洋楽としては約11年半ぶりの快挙

  5. 5

    ロゼ&ブルーノ・マーズ、11/22大阪開催【MAMA】で「APT.」世界初披露へ

HOT IMAGES

注目の画像