2021/11/18
コールドプレイとBTSが、現地時間2021年11月21日に開催される【アメリカン・ミュージック・アワード】(AMAs)でコラボ曲「My Universe」を披露することが発表された。
BTSは、すでにメーガン・ザ・スタリオンと共に「Butter」のリミックスを同授賞式でTV初披露することが決定している。「Butter」は10週にわたり、「My Universe」は1度、今年米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で1位を獲得した。コールドプレイとBTSが同じステージに立つ今回の「My Universe」のパフォーマンスは、“初のライブ共演”となる。カーディ・Bが司会を務める【AMAs】は、米ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターから生中継される。
BTSの【AMAs】への出演は今回で3度目となる。2017年に「DNA」を披露し、昨年は「Dynamite」と「Life Goes On」を韓国からリモートでパフォーマンスした。一方、コールドプレイは、「アドヴェンチャー・オブ・ア・ライフ・タイム」を披露した2015年以来の【AMAs】への出演となる。
BTSは、<アーティスト・オブ・ザ・イヤー>、<フェイヴァリット・デュオ/グループ・アーティスト(ポップ)>、<フェイヴァリット・ソング(ポップ)>の3部門にノミネートされている。彼らは、過去2年間<フェイヴァリット・デュオ/グループ・アーティスト(ポップ)>を受賞している。今年も受賞すると、同部門を3年連続受賞したダリル・ホール&ジョン・オーツ(1983~1985年)、ワン・ダイレクション(2013~2015年)に次いで3組目のアーティストとなる。
コールドプレイとBTSの共演以外に、バッド・バニー、タイニー、フリエッタ・ベネガスの共演、オリヴィア・ロドリゴ、キャリー・アンダーウッド&ジェイソン・アルディーン、ケイン・ブラウン、ニュー・エディション&ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック、ディプロ、マネスキン、ミッキー・ゲイトン、タイラー・ザ・クリエイター、ウォーカー・ヘイズ、ゾーイ・ウィーズがパフォーマンス・アーティストとして決定している。
今年は初の試みとして、TikTokのアプリで【AMAs】を検索すると、全世界から全ての部門に投票可能となっている。ファンは各カテゴリーにおいて1日1回まで投票できる。投票は、米東部時間11月16日午後11時59分に締め切られる。
【AMAs】のノミネーションは、米ビルボード・チャートに反映されている主な音楽接触指標であるストリーミング、アルバム・セールス、ソング・セールス、ラジオ・エアプレイに基づいている。これらのデータは、米ビルボードとそのデータ・パートナーであるMRCデータによって集計されている。今回は2020年9月25日から2021年9月23日までの期間が対象となっている。
MRCライブ&オルタナティブとジェシー・コリンズ・エンターテインメントによって、【2021 AMAs】はプロデュースされる。ファン投票による世界最大のアワードとして、【AMAs】は米東部時間11月21日午後8時から米ABCで生放送され、翌日にHuluでストリーミング配信される。現在、授賞式のチケットを購入することができる。
Coldplay X BTS
— Coldplay (@coldplay) November 17, 2021
The first time together on stage
@AMAs Sunday, 8/7c on @ABCnetwork#MyUniverseAMAs @BTS_twt @bts_bighit pic.twitter.com/8KmiaUIWfh
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