2013/03/06 13:04
(前列左から)国仲涼子、川原和久、田中圭、水谷豊、及川光博、(後列左から)神保悟志、山西惇、大谷亮介、山中崇史、六角精児
映画『相棒シリーズ X DAY』完成披露試写会が5日、東京都内で行われ、出演者の川原和久、田中圭、水谷豊、及川光博、国仲涼子、橋本一監督ら、相棒ファミリーが登壇した。
本作は、金融をテーマとした社会派サスペンス。レギュラーキャストの伊丹刑事(川原)と、新キャラクターとして登場するサイバー犯罪捜査官・岩月(田中)の2人が、異色の“相棒”として組み、謎の“X DAY”計画の真相を追う姿を描く。
シリーズ初参戦した田中は「一番最初にお話を頂いたときは、正直ウソだろ?と思った。川原さんにも怖いイメージがあったけど、実際はめちゃめちゃ優しかった」と笑顔で振り返った。
一方の川原は、田中について「いい男ですよね。芯の通った俳優ですよ」と称賛しながらも「子どものように、所構わずどこでも寝る。メークさんがメークしているときも寝るからね」と現場での様子を暴露。
本作では、ドラマ「相棒 season10」での相棒、杉下右京役の水谷と神戸尊役の及川が、再び共演。
水谷が、役さながらの口調で「久しぶりですね。僕は神戸君が特命係を去った後に、いつ遊びに来るんだろう、と思っていましたが、来ませんねぇ~」と右京節を繰り出すと、及川も「いやいや、お言葉ですが、水谷豊さんとはちょくちょくメールのやりとりしてますが、杉下警部は何の連絡もくれないなぁ」と応酬した。
水谷が、現在、及川が出演しているドラマ「信長のシェフ」を引き合いに「しかし、神戸君、警察庁に戻りその後、出世しましたね~。今、信長になっているじゃありませんか」と言うと、及川も「あれ、よく似ていると言われるんですが、まったくの別人ですから。あそこまで神戸はひげは伸びませんからね」など、息の合った名コンビぶりで会場を沸かせた。
映画は、3月23日から全国公開。
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