2021/11/10
映画『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』の日本語吹替版主題歌にDISH//の書き下ろし新曲「Shout it out」が起用された。
12月3日から日本公開される同作は、2018年に劇場公開され、全世界興行収入940億円を突破したトム・ハーディ主演『ヴェノム』の続編。連続殺人鬼クレタスの狂気を取り込んで覚醒したヴィラン、カーネイジが登場する。
11月13日に先行配信される「Shout it out」は作詞を北村匠海と橘柊生、作曲を北村匠海、橘柊生、泉大智がパートごとに担当した。
コメント映像では、小学校の頃からスパイダーマンのゲームやアニメでヴェノムを知り好きだったという北村が「マーベル作品の主題歌ってすごいよね!」と話し始めると、全員が「すごいよね!」、矢部は「友達とも『ヴェノム2』公開されるの、めっちゃ楽しみって話してたんだよね!」、橘は「僕、めちゃくちゃ好きな作品だったんですよ『ヴェノム』が。そんな中で『2』が出るっていうタイミングで俺らが主題歌って聞いて、かなり感動したよなぁ」と語っている。
また、曲づくりの前にはメンバー全員で映画を鑑賞。泉は「すごい強い敵と強い同士で戦うってめっちゃ好きだから。バイク・アクションとかもあるし。そういうのがワクワクするよね!」、橘「集中ポイントなのに、ユーモア入れてくるあたりがまた好き」、矢部「ヴェノムのキャラクターがね!」、北村「愛される(キャラ)!」とそれぞれ楽しんだ。
楽曲に込められた想いについて北村は「(ヴェノムの敵である)カーネイジの方に感情移入しちゃって。だからこそ、『叫び』がキー。悪という見方もいっぱいあって、そうなるに値する過去の出来事だったりとか、何気ない一言、何気ない行動がその人にとってはすごい裏切りだったりもして。そういうところでしたね、今回メッセージに込めたのは。そんな『悲痛な叫び』を僕らが歌う」「ヴェノムもやっぱりふたりで一つみたいな所があるじゃないですか。僕らも各々がつくる曲もあるけど、みんなが集まってみんなのエッセンスを入り混じらせてつくる曲も結構多かったりするし。映画の中でもヴェノム同士がお互いを引っ張り合うというか、時にはぶつかって離れたりもするし。そっからまた合わさるとものすごい団結力が生まれたり、本当に来てほしいとこに助けに来てくれたりっていう関係性じゃないですか。DISH//もそういうところがあるなぁって、この曲を作って思いました」と語っている。
また、メンバーひとりひとりがヴェノムに変身する映像も公開。
https://youtu.be/pambskA8SSk
◎映画情報
『ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ』
2021年12月3日(金)から全国公開
監督:アンディ・サーキス
脚本:ケリー・マーセル
原案:トム・ハーディ、ケリー・マーセル
出演:
トム・ハーディ
ミシェル・ウィリアムズ
ナオミ・ハリス
リード・スコット
スティーヴン・グレアム
ウディ・ハレルソン
声の出演:
諏訪部順一
中村獅童
中川翔子
内田直哉
早見沙織
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