2021/10/28 14:30
北米屈指の野外音楽フェスティバル【コーチェラ】と【ステージコーチ】の開催が、2050年まで米カリフォルニア州インディオの会場で継続されることがわかった。
同フェスティバルのプロモーターであるゴールデンヴォイスは、642エーカー以上の広さを誇るエンパイア・ポロ・クラブの所有者と長期リース契約を締結し、この広大な砂漠のオアシスを【コーチェラ・バレー・ミュージック&アート・フェスティバル】とカントリー中心の【ステージコーチ・フェスティバル】の永続的な開催地とすることになった。
ゴールデンヴォイスは、契約の一環として、地元の土地記録によると8,000万ドル(約91億円)の価値があると推定されるフェスティバル会場とポロ競技場の年間運営を引き受けることになった。
今回のリースは、今年8月に2030年から2050年に延長された、米インディオ市議会との開発協定の合意に続くもので、米リバーサイド郡のコミュニティを北米最大のマルチジャンル・フェスティバルおよびカントリー・ミュージック・フェスティバルの長期的な開催地として確固たるものにした。ゴールデンヴォイスは、これまで3日間のフェスティバルを毎年3つの週末にわたり開催していたが、今回の契約により2つの週末の追加が可能となり、年間で計5つの週末にフェスティバルを開催することができるようになった。現在、【コーチェラ】は2つの週末にわたり開催され、【ステージコーチ】は1つの週末に開催されている。米インディオ市の記録によると、ゴールデンヴォイスは同市に毎年350万ドル(約4億円)の経済効果をもたらしている。
この契約により、ゴールデンヴォイスは、米カリフォルニア州サーマルにある特別イベント施設エンパイア・グランド・オアシスも管理することになる。
エンパイア・ポロ・クラブを所有する南カリフォルニア最大のディベロッパーの息子であるAlexander Haagen Ⅲは、「ポール・トレットとゴールデンヴォイスとの長期的な関係を継続できることを嬉しく思います」と声明で述べた。「新しい長期リースにより、象徴的な【コーチェラ】と【ステージコーチ・ミュージック・フェスティバル】が今後も継続して開催されることが保証され、ゴールデンヴォイスはエンパイアの両施設で膨大なアーティストの出演展開が可能になりました。AEG、ゴールデンヴォイス、そしてポール・トレットの今後の計画の成功を祈ります」と続けた。
ゴールデンヴォイス社長のポール・トレットは、「ゴールデンヴォイスは、25年以上にわたってエンパイア・ポロ・クラブと唯一無二の関係を築いてきました。今回、この会場の運営を任されることは光栄であり、これまで築かれた特別な歴史をさらに発展させることが非常に楽しみです。Al Haagenから学んだことは、計り知れません」と語った。
【コーチェラ】は2年間の開催中止を経て、2022年4月15日~17日、22日~24日に、トラヴィス・スコット、レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、スウェディッシュ・ハウス・マフィアらを迎えて開催される。【ステージコーチ】は、2022年4月29日~5月1日に予定されている。
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