2021/10/22 06:00
2022年1月19日に発売される木村拓哉のニュー・アルバム『Next Destination』に糸井重里、Creepy Nuts、鈴木京香、平井 大、Kj(Dragon Ash)、MAN WITH A MISSIONが参加していることが分かった。
すでに山下達郎・真島昌利コンビから2曲が楽曲提供されることが明かされていたが、山下からはもう1曲「Good Luck, Good Time」が提供される。前作『Go with the Flow』のリリース時に、タブロイド紙で木村に関するインタビューに協力した糸井重里はコロナ禍の収束を願う「夜は朝に追われて」で参加。また、これまで様々な番組で木村ファンを公言してきたCreepy Nutsは「Yes, I’m」を提供した。そして『グランメゾン東京』などで共演歴がある女優の鈴木京香(作家名:音葉)は、女性ならではの感性で爽やかな朝の浜辺を連想する「beautiful morning」の作詞を担当している。
平井 大からは大切なものをテーマとした「Beautiful Things」、Kj(Dragon Ash)からは木村をイメージして書き下ろされた軽快なロックナンバー「OFF THE RIP」、MAN WITH A MISSIONからは、昨今の混沌とした世相から次なる未来を見つめるような「I'll be there」がそれぞれ提供された。
A4サイズ豪華ブックレット仕様の初回限定盤Aは、ハードカバー+本文58ページで装丁され、このブックレット用に撮り下ろされた写真がふんだんに使用されている。初回限定盤Bは「MOJO DRIVE」と「I'll be there」のミュージックビデオとメイキング映像を収めたDVDが付いた豪華デジパック仕様だ。初回限定盤A・B同時購入者には先着特典として2022年卓上カレンダーが付いてくる。
アルバムの詳細発表にあわせて、「MOJO DRIVE」のミュージックビデオも公開。そして本アルバムの情報を発信するツールとして、期間限定でオフィシャルTwitterアカウントが開設された。
◎木村拓哉コメント
「新しいアルバムを作るなら曲を作るよ」、「俺、詞、書くわ」
アーティストの方々との普段の会話の中で、そういった言葉を投げかけていただくことが度々あります。今回、セカンドアルバムを制作するにあたり、その言葉を現実化していただいたり、こちらからのお願いに快く応えていただいたりして、素晴らしい作品が集まりました。有言実行な皆さんには感謝しかないし、自分は本当に恵まれていると実感しています。
山下達郎さんは、ご自身作曲の「MOJO DRIVE」のレコーディングのディレクションもしてくださいました。作詞していただいた真島昌利さんとのコーラス収録の際、スタジオに顔を出したら「だったら一緒にやるでしょ?」と誘われて歌ったのは、自分にとっては冗談としか思えないような楽しい経験でした。
以前から、その音楽性に魅了されていたMAN WITH A MISSIONには、「ダメ元で訊いてみよう」と打診してみたら、快諾してくださいました。また平井 大さんには、ほっこりとあたたかな気持ちになるような楽曲を提供していただきました。Creepy Nutsさん、糸井重里さん、鈴木京香さん、Kjさん…。「あの人の中の自分はこんなイメージがあるんだ」という嬉しい驚きもありました。糸井さんとは事前に「最近どうよ?」といったところから3時間ほど雑談しましたが、その内容を反映し、“こんな状況だけど、踏ん張っていこう”というメッセージを込めていただいています。
自分自身が今、伝えたい気持ちをアーティストの方々の視点をお借りした楽曲という形で表現し、ひとつのアルバムとしてお届けできることは、僕にとって大きな喜びです。ぜひ受け取っていただけたらと思っています。
◎リリース情報
『Next Destination』
2022/1/19 RELEASE
<初回限定盤A(CD+豪華ブックレット仕様)>
VIZL-1993 6,000円(tax out.)
<初回限定盤B(CD+DVD)>
VIZL-1994 4,000円(tax out.)
<通常盤(CDのみ)>
VICL-65643 3,000円(tax out.)
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