2021/10/20 14:00
現地時間2021年10月18日、コールドプレイが米TV番組『レイトX2ショーwithジェームズ・コーデン』で先週リリースしたばかりの9thスタジオ・アルバム『ミュージック・オブ・ザ・スフィアーズ』から「レット・サムバディ・ゴー」をセレーナ・ゴメスとともにTV初披露した。
ピンク色の電球がゆっくり点滅する暗い青の照明の中、シンガーのクリス・マーティンはアルバムの宇宙的な雰囲気に合わせた天空のイメージのデザインが施されたピアノを演奏し、セレーナと歌い始めた。彼女が影に覆われて立つ中、クリスは永遠に続くと思っていた愛が消えていく様子を優しく歌った。セレーナもセカンド・ヴァースから加わり、時に互いを見つめ合いながら、二人は美しい歌声を披露した。同TV番組を1週間ジャックする予定のコールドプレイは、このコラボレーションで出演をキックオフした。
バンドは可能な限り地球環境に配慮したサステナブルな2022年のスタジアム・ツアー日程を先週発表したばかりだ。このワールド・ツアーでは、100%再生可能なエネルギーを使用し、彼らの2016年~2017年のワールド・ツアーと比較し二酸化炭素などの排出量を50%削減することを目標にしている。また、チケットが1枚売れるごとに、1本の木を植えることを発表している。
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