2021/10/13 10:50
俳優のクリス・エヴァンスが、故プリンスによる名曲「パープル・レイン」のカヴァーを披露する様子を自身のインスタグラム・ストーリーズで公開した。
約40秒ほどのこの映像には、青いキャプを被ったエヴァンスが自宅と思われる場所で、同曲をピアノで巧みに披露する姿が捉えられており、キャプションには「晴れた日にパープル・レイン」に綴られている。
1984年の映画『パープル・レイン』のプリンス・アンド・ザ・レヴォリューションによるサウンドトラックに収録されている同曲は、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で最高2位を記録した。米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で首位を獲得したサウンドトラックは、153週にわたりチャートインし続け、2017年にデラックス盤としてリイシューされた際に4位まで上昇した。
エヴァンスは、過去にもピアノを演奏する姿をファンと共有している。2020年11月25日には、よりクラシックな楽曲をセレクトしており、その際「ファブリツィオ・パテルリーニによる僕のお気にりの曲の一つを学んでる」とキャプションしていた。
今年4月には、リゾが酔った勢いで大好きなクリス・エヴァンスにDMを送ったことも話題となった。当時、彼女は「これについてくよくよしているのはね、私が彼と結婚できないってことが分かってるから。正直心底つらいんだよ、だって彼は希少な人だもん。類を見ないよ」とTikTokで明かしており、翌日エヴァンスは「酔ってDMを送るなんて恥じることじゃないよ。僕はこのアプリでもっとひどいことやらかしてる、笑」と返信していた。その後、故ホイットニー・ヒューストン主演映画『ボディーガード』のリメイクが製作されることが発表されると、リゾは自分がエヴァンスとともに主演するべきだと冗談交じりにコメントしていた。
関連記事
最新News
アクセスランキング
1
「KANの歌を歌い継いでいきたい」根本要/馬場俊英/K/トータス松本/槇原敬之がファンと紡ぐKANの音楽ヒストリー
2
<インタビュー>結成10周年を超え、夢の紅白初出場へ――M!LK「イイじゃん」「好きすぎて滅!」で果たした飛躍、リーダー吉田仁人が語る
3
<イベントレポート>藤井フミヤ、公式アンバサダーを務める没入型展覧会【クリムト・アライブ】に登場「もっと日本の人に知ってもらいたい」
4
<ライブレポート>BAND-MAID、ファンと共に創り上げた渾身のツアーファイナルを経て世界へ
5
米津玄師&トラジャが総合首位、ヒゲダンが総再生数100億回突破、back number『紅白』出演:今週の邦楽まとめニュース
インタビュー・タイムマシン
注目の画像