2013/03/01
2月27日にカバーアルバム『Color the Cover』をリリースした倖田來未。ラフォーレミュージアム原宿にて【カラオケ コート・ダジュール presents 倖田來未「Color The Cover」リリースイベント】を開催した。
<実家にカラオケ機材を完備、リクエストあれば自分の曲も>
「リリースイベントでは、ファンのみんなと近くで会うことができ、できたてほやほやのカバーアルバムの反応も直に聞くことができるので、とても楽しみです! 当日は、コートダジュールさんとのイベントということで、私のカラオケランキングで人気な曲も歌う予定です!! 楽しみにしていてください!!」と語っていた彼女は、コート・ダジュール会員、倖田來未オフィシャルファンクラブから抽選で選ばれた350名のファンに向け、同作より「ラブリー」「Shake Hip!」、そして初披露となる「今宵の月のように」の3曲を歌唱した。
また、カバーアルバム収録曲のオリジナルを歌うアーティスト(カールスモーキー石井(米米CLUB)、久宝留理子、岡本真夜)からビデオメッセージが。さらにMCでは、実家にはカラオケ機材を完備しており、そこが、家族の憩いの場になっていること、都内のカラオケ店舗にもよく足を運んでいるらしく、リクエストがあると自分の楽曲も披露してしまうというエピソードを語ってくれた。
<倖田來未カラオケランキング TOP3は!?>
そんな中、倖田來未のどの楽曲が最も歌われているのか、第一興商 DAMが独自に集計したランキングを発表。昨年末にリリースされた「恋しくて」は堂々の4位にランクインで、気になるトップ3は3位「Moon Crying」、2位「you」、1位「愛のうた」となった。この結果に彼女は「「Moon Crying」懐かしいですね。実際MUSIC VIDEOの現場でもすごく泣いてしまったんですよ。「you」は12週連続でリリースした作品の1つなんですけど、今でも歌って頂いていてすごく嬉しいです! そして、「愛のうた」。TOP3、全てバラードなんですね!」と語り、ファンからのリクエストで「愛のうた」を披露した。
<3年ぶりとなるアリーナツアー開催、リリースも続々>
なお、倖田來未は、3月から約3年ぶりとなるアリーナツアー【KODA KUMI LIVE TOUR 2013 ~JAPONESQUE~】を開催。20日にはシリーズ5作目となる『Driving Hit's 5』、昨年行われた【KODA KUMI Premium Night ~Love & Songs~】のライブDVD&Blu-rayを同時リリースする。
◎カールスモーキー石井(米米CLUB)「Shake Hip!」ビデオメッセージ
「くみちゃん、お元気でしょうか。今回「Shake Hip!」をカバーして頂き、ありがとうございます。倖田來未がカバーをするとこういう風になるのか! というのを見せてくれた気がして、すごく刺激を受けました。僕は映像が好きなんですけど、色使いとか、踊りの振りとか、カメラのアングルとか、「Shake Hip!」のリズムが激しくなって、過激になっていくんだけど落ち着きがあるっていう、アレンジの妙技で、くみちゃんのアーティスト性を引き出しているなと思いながら見ていました。米米CLUBのファンにとっても、米米CLUBにとっても「Shake Hip!」はとても思い入れのある曲なんですけど、それをくみちゃんにカバーしてもらって光栄に思っています。」
◎久宝留理子「男」ビデオメッセージ
「倖田來未さん、カバーアルバム『Color The Cover』のリリースおめでとうございます。先日は『僕らの音楽』でご一緒させて頂いて、とても楽しかったですね。実はこの曲、ちょうど20年前にリリースした曲なんですけど、こういった形で若いアーティストの方に歌い継がれていくというのはすごい光栄ですし、倖田さんのファンの方にも好きになって頂けると嬉しいです。ライブにも遊びに行きたいと思います! これからも頑張ってください!」
◎岡本真夜「Alone」ビデオメッセージ
「倖田來未ちゃん、はじめまして。私の「Alone」をカバーしていただいたということですごく嬉しいです。この曲は私にとっても一番大切にしている曲で、聴いてみてザ・倖田來未の世界観というか、また違った「Alone」を聴くことができました。いつの日かコラボができたらおもしろいかなとも思っています。これからも応援しています」
◎倖田來未コメント
「改めて今回収録されている楽曲を歌ってみて、名曲ばかりだなって思いました。音楽ってその曲を聴いていた時の当時の自分をすごく思い出すんですよね。そういう意味では、人生を刻んでいくものの1つだなって思います。作り手からすると音楽はナマモノなのでどんどん流行りが変わっていくんですよね。そういう意味でも倖田來未は進化し続けていくアーティストでいたいと思いますし、どんどん進化していろんな楽曲を作っていきたいなって思っています。いつか自分の楽曲をカバーしてくれる方が現れたら、すごく嬉しいですね。」
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