2021/09/18
映画『マスカレ-ド・ナイト』公開初日舞台あいさつが17日、東京都内で行われ、出演者の木村拓哉、長澤まさみ、小日向文世、渡部篤郎と鈴木雅之監督が登壇した。
本作は、東野圭吾氏のミステリ-小説シリ-ズを実写化した映画『マスカレ-ド・ホテル』(19)の続編。破天荒な刑事・新田浩介(木村)と真面目過ぎるホテルマン・山岸尚美(長澤)が、再びバディを組み、難事件に挑む。
「もし木村さんに何でもお願いできるとすると?」と尋ねられた長澤は「宇宙旅行に連れて行ってほしいです。木村さんは、地球でできることは何でもできちゃうイメ-ジがあるので、地球を出ないと」と答えた。
木村は「僕が宇宙に行くときに、まさみちゃんに『行くよ』と連れて行って、『ほら、あれが月だよ』ってこと?」と笑いながら、「考えておきます」と返した。
終盤には、司会者が東野氏からのコメントを紹介した。その中で、最大限の賛辞を送られた木村は「代読なのに、ちょっと鳥肌が2回ぐらい立ちました」と感激の面持ち。
「次回作の参考にいたします」というメッセ-ジには、「怖いですね。でも、負けずに前を向いてやっていけば、またこういうメンバ-で、舞台あいさつができる日が来るんじゃないかな」と期待を口にした。
また、本作でアルゼンチンタンゴに挑戦した木村は、東野氏の「次は何がいいでしょうか?」との問い掛けに、「普通に“みたらし団子”でいい。もうタンゴはいい。団子でいいです」と駄じゃれで答え、「今のはちょっと…。とっさに思いついただけなので」と照れた。
だが、長澤が「なんか新鮮。もう一度言ってください」とねだると、木村は「タンゴはもういいかなと思うので、みたらし団子で」と応えて会場の笑いを誘った。
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