2021/09/02 15:37
今週のCDアルバム売上レポートから2021年8月30日~9月1日の集計が明らかとなり、Creepy Nutsの『Case』が16,928枚を売り上げて首位を走っている。
Creepy Nutsにとって3年半ぶりとなるメジャー2ndフル・アルバムには、『R-1グランプリ』のテーマソング「バレる!」や、映画『バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画を作ったら~』の主題歌「Who am I」など、計11曲が収録されている。また本作は、2020年8月リリースのミニ・アルバム『かつて天才だった俺たちへ』に引き続き、R-指定とDJ 松永のトークを収録した<ラジオ盤>もリリースされる。
本作は現在1位を走っているが、9月4日にV6の14thアルバム『STEP』がリリースされるため、週間チャートでは首位を譲ることが予測される。しかし、本作は前作『かつて天才だった俺たちへ』の初週売上15,046枚を早くも上回っているため、自身最高の初週セールス記録は確実だ。
Official髭男dismの最新アルバム『Editorial』は、リリース3週目を迎えた今週もトップ2をキープ。累計売上枚数は13.8万枚を突破した。続いて、ReoNaの『月姫 -A piece of blue glass moon- THEME SONG E.P.』が3位を走行中。本作は、ゲーム『月姫-A piece of blue glass moon-』の主題歌「生命線」とカップリング3曲を収録したEPだ。
4位と5位にはそれぞれ1stアルバムが並ぶ。4位は、声優アーティストユニット・DIALOGUE+の『DIALOGUE+1』で、楽曲制作陣には田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)、大胡田なつき(パスピエ)、フジファブリックらが参加している。そして5位にはyamaの『the meaning of life』が登場。本作には、アニメ『2.43 清陰高校男子バレー部』のオープニング・テーマ「麻痺」や、ドラマ『ナイト・ドクター』のオリジナルナンバー「Sleepless Night」に加え、「春を告げる」「真っ白」「a.m.3:21」のTHE FIRST TAKEバージョンを含む計14曲が収録されている。
◎Billboard JAPAN アルバムセールス集計速報
(集計期間:2021年8月30日~9月1日)
1位『Case』Creepy Nuts(16,928枚)
2位『Editorial』Official髭男dism(8,192枚)
3位『月姫 -A piece of blue glass moon- THEME SONG E.P.』ReoNa(7,462枚)
4位『DIALOGUE+1』DIALOGUE+(6,039枚)
5位『the meaning of life』yama(4,286枚)
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。
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