2010/07/02
BRIGHT EYESの中心人物、ONOR OBERSTはZACK DE LA ROCHAのサウンド・ストライキ運動の積極的な代弁者になっており、論争を呼んでいるアリゾナ州の移民法を取り消させようというキャンペーンで仲間のミュージシャンやアーティストと力を合わせて活動を進めている。RY COODER、NINE INCH NAILS、コメディアンのCHRIS ROCK、MAROON 5、GOGOL BORDELLO、MY MORNING JACKET、BEN HARPER、PITBULLら多くのアーティストが最近サウンド・ストライキ運動を支持すると発表しており、アリゾナをボイコットすると約束し、法律が無効になるまでこの州では演奏活動を行わないと述べている。STEVE EARLE、BILLY BRAGG、SWEET HONEY IN THE ROCK、ANTI-FLAG、TRHOWING MUSES、STATE RADIO、AZTLAN UNDREGROUND、DJ
SPOOKOYもthesoundstrike.netで賛同の意を表明している。
フェニックスに拠点を置き、アリゾナとニューメキシコのクラブやシアターでのイベントを年に200以上もプロデュースしているインディペンデントのコンサート・プロモーション会社、ステートサイド・プレゼンツのオーナーであるCHARLIE LEVYは、SOUND STRIKEに関係したアーティストに対し公開書簡を発表、ボイコットを考え直し、アリゾナでのパフォーマンスを法律に反対表明する機会として使ってほしいと訴えた。
これに対し、CONOR OBERSTは移民法を厳しく糾弾した上で、「CHARLIE、君は友だちだし、すごく世話になっているから、早くアリゾナに戻っていって、これがみんな夢だったかのように思える日が来てほしい。だけど、今あそこに戻っていくことはできないんだ。ごめんよ。君が理解してくれることを願ってる」とLEVYへの手紙を結んでいる。
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