2021/08/30
現地時間2021年8月27日、ザ・ローリング・ストーンズが、80歳で亡くなったバンドのドラマーの故チャーリー・ワッツを称える映像を公開した。
バンドの公式Twitterアカウントに投稿された約2分間の映像には、ドラム・セットの後ろで活躍するワッツの懐かしい映像や写真がまとめられている。アルバム『イッツ・オンリー・ロックン・ロール』のオープニング曲「イフ・ユー・キャント・ロック・ミー」がBGMに使われており、冒頭部分の「The drummer thinks that he is dynamite(ドラマーは自分をダイナマイトだと思ってる)」という歌詞が映像と見事にマッチしている。
ワッツの代理人は、彼が死去したことを8月24日に公表した。声明には「私たちが愛するチャーリー・ワッツの死を発表することは、はかり知れないほどの悲しみです」と綴られ、「本日未明、彼はロンドンの病院で家族に囲まれながら安らかに息を引き取りました。チャーリーはかけがえのない夫、父、祖父であると同時にザ・ローリング・ストーンズのメンバーで、その世代の最も偉大なドラマーの一人でもありました」と続いていた。
8月上旬、内容は公表されていなかった手術から回復するため、ワッツが今年9月から始まる全米ツアーに参加しないことが発表されていた。ザ・ローリング・ストーンズのプロモーターであるConcerts Westは、12公演におよぶ【No Filter Tour 2021】の全米日程を「予定通り進めている」と8月26日に発表している。
— The Rolling Stones (@RollingStones) August 27, 2021
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