2021/08/26 10:00
現地時間2021年8月24日に死去した故チャーリー・ワッツを偲んで、ザ・ローリング・ストーンズのメンバーがシンプルに、そして力強いメッセージをそれぞれのTwitterに投稿した。
シンガーのミック・ジャガーは、ドラム・セットに座って満面の笑みを浮かべるワッツの写真を投稿。ギタリストのキース・リチャーズは、スネアドラムに「Closed. Pleae Call Again(閉店中。また、お越しください)」と書かれた看板が吊るされたワッツのドラム・セットという心に迫る写真で追悼した。また、ギタリストのロニー・ウッドは、ワッツと一緒に並んで微笑む写真を投稿し、キャプションに「ふたご座の同志よ、愛しているよ。本当に寂しくなるよ。君は最高だ」と綴り、祈る手、ハート、そして太陽のお文字を添えた(ワッツの誕生日は6月2日で、ウッドの誕生日は6月1日)。
ワッツの死が発表されると、エルトン・ジョン、キッス、ビートルズのポール・マッカートニーとリンゴ・スター、ジョーン・ジェット、レニー・クラヴィッツ、パール・ジャムなど、多くのアーティストたちから追悼のメッセージが寄せられた。
また、ザ・フーのギタリストであるピート・タウンゼントもワッツを偲び、二重の虹の写真とともに希望と愛のメッセージをインスタグラムに綴った。「満月。虹。いつもでもサインだ。チャーリー・ワッツは、キース・ムーンの葬儀で涙を流した。今日そんな涙を流すことができれば。それよりむしろ、お別れを言いたい」と彼は1978年9月に32歳で亡くなったザ・フーのドラマーの葬儀でワッツが流した涙を思い返した。さらに、「ロックのドラマーではなく、ジャズのドラマーであり、だからストーンズはベイシー・バンドのようにスイングしたんだ!!」とワッツの伝説的なリラックスしたドラム・スタイルを称賛した。「本当に素晴らしい人でした。彼の奥さんと娘さんに神のご加護がありますように。そして、馬たちも彼がいなくて寂しいでしょうね」と締めくくった。
— Mick Jagger (@MickJagger) August 24, 2021
— Keith Richards (@officialKeef) August 24, 2021
I love you my fellow Gemini ~ I will dearly miss you ~ you are the best pic.twitter.com/aMYTGWikxB
— Ronnie Wood (@ronniewood) August 25, 2021
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