2021/08/25
2021年8月25日公開(集計期間:2021年8月16日~8月22日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、JO1の「REAL」が総合首位を獲得した。
JO1の4タイトル目となる「REAL」は、初週売上368,948枚をマークしてシングル1位を記録した。他指標ではTwitterも1位で計2冠を達成し、ルックアップ2位と、この3指標が牽引して総合首位を獲得した。前作3rdシングル『CHALLENGER』の289,433枚、前々作2ndシングル『STARGAZER』の313,504枚、1stシングル『PROTOSTAR』の344,299枚を超えて最多の初週売上となり、着実なコアファンの増加を示す結果となった。
AAAのメンバーでソロ・アーティストとしても活動するSKY-HIが主催するオーディション『THE FIRST』から生まれたボーイズグループBE:FIRSTは、「Shining One」が30,459DLでダウンロード1位、3,429,707再生で動画再生1位と計2冠を獲得し、8,875,584再生でストリーミング2位、Twitter 3位、ラジオ68位で総合2位に初登場した。
昨年、コロナ禍の影響でインターハイが史上初めて中止となったことがきっかけで制作され、本来その開会式が行われる予定だったback numberの「水平線」は、昨年8月18日0時にYouTubeで限定公開され、その一年後の今年8月13日に配信リリースされた。16,453DLでダウンロード2位、7,840,975再生でストリーミング5位、ラジオ6位、動画再生21位、カラオケ13位とそれぞれ高ランクをマーク、前週14位から総合4位にジャンプアップした。同曲は、昨年8月にYouTubeで公開後、一旦100位圏外となったが、10月上旬に動画再生指標が100位以内に返り咲き、その後当週まで46週に亘り同指標100位以内にチャートイン。それを追うようにカラオケ指標でも12月中旬から現在まで36週に亘って100位以内にチャートインしている。名曲としてロングヒットを続ける同曲の、まさに待望のデジタル・リリースとなり、総合4位の結果は当然といえるだろう。
◎【JAPAN HOT 100】トップ10
1位[-]「REAL」JO1(368,948枚・-・2,428,151再生)
2位[-]「Shining One」BE:FIRST(-・30,459DL・8,875,584再生)
3位[1]「マスカラ」SixTONES(25,854枚・-・-)
4位[14]「水平線」back number(-・16,453DL・7,840,975再生)
5位[2]「Permission to Dance」BTS(-・7,508DL・9,386,908再生)
6位[5]「ドライフラワー」優里(-・13,138DL・7,013,932再生)
7位[3]「Butter」BTS(-・4,541DL・8,807,694再生)
8位[12]「U」millennium parade × Belle(18,708枚・8,887DL・4,319,921再生)
9位[23]「アポトーシス」Official髭男dism(-・12,116DL・4,263,507再生)
10位[6]「Cry Baby」Official髭男dism(-・4,456DL・7,917,540再生)
※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像