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2021/08/14 11:00

Sexy Zone&BiSH総合1位、セカオワ初の1億再生、King Gnu新曲はアニメOP:今週の邦楽まとめニュース

 2021年8月11日公開のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”でSexy Zoneの「夏のハイドレンジア」が総合首位を獲得した。ドラマ『彼女はキレイだった』の主題歌である本曲は初週259,361枚を売り上げて、CDセールスとCD読み取り回数のルックアップで1位、ラジオ10位、Twitter 4位、動画再生18位を記録した。総合2位・3位にはBTSの「Permission to Dance」「Butter」が入っている。

【ビルボード】Sexy Zone「夏のハイドレンジア」259,361枚を売り上げ総合首位に初登場

 総合アルバム・チャート“HOT Albums”ではBiSHの約2年1か月ぶりのフル・アルバム『GOiNG TO DESTRUCTiON』がトップに。CDセールス1位、ダウンロード2位、ルックアップ3位と好調なスタートを切った。総合2位にはBLACKPINKが昨年10月に韓国でリリースした1stアルバムの日本盤『THE ALBUM』、3位にはダウンロード1位のZORN『925』がチャートインしている。

【ビルボード】BiSH『GOiNG TO DESTRUCTiON』が総合アルバム首位 BLACKPINK/ZORNが続く

 昨年10月21日に配信スタートしたSEKAI NO OWARIの「silent」がストリーミング1億回を突破した。本曲は昨年10月~12月に放送された森七菜と中村倫也の共演ドラマ『この恋あたためますか』の主題歌で、ドラマの盛り上がりとクリスマス・シーズンが相まって再生数を伸ばしていき、現在もトップ200内をキープしている。SEKAI NO OWARIの楽曲が1億回再生を突破するのは今回が初めてだ。

SEKAI NO OWARI「silent」自身初のストリーミング累計1億回再生突破

 十日草輔の人気マンガをTVアニメ化した『王様ランキング』のオープニング・テーマをKing Gnuが務めることが分かった。常田大希は「ギスギスした今の時代にとても必要な、強さと優しさ、愛おしさと切なさがたっぷりと詰まったこの作品に携われて幸せです。King Gnuにとって久しぶりの新曲「BOY」、未だかつて無いほどに優しく愛らしい素敵な楽曲に仕上がりましたのでどうぞ皆様お楽しみに!」とコメント。同アニメは10月より放送スタートする。

King Gnu、新曲「BOY」がアニメ『王様ランキング』OPテーマに 楽曲使用のトレーラー公開

 AIの新曲「IN THE MIDDLE feat. 三浦大知」が配信スタートした。AIが長年の友人である三浦と初めてコラボレーションした本曲には「何を信用して良いかよく分からないこの時代に、私たちは真ん中にいたい」という二人の想いが込められており、8月16日放送の『CDTVライブ!ライブ!』で初披露される。

AI、三浦大知と初コラボ発表 圧倒的なボーカル&ダンス・パフォーマンス

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