2013/02/19
1996年 凶弾に倒れ、この世を去ったトゥパック・シャクール。彼の保有権は、ジャンポル・アーティスト・マネージメント(JAM)の手に渡ったようで、母親は今後も音楽作品のリリースを行っていくと語っている。
トゥパック・アマル・シャクール基金のトップでもある母 アフェニ・シャクールは、「トゥパックの全作品を彼のファンに届けることは、私たちの責務だと信じています。息子は、未完成の作品だけでなく、形になっていないアイデアさえも沢山残していきました。彼が残してくれたそれらの青写真を使って私は、この使命を果たすことを誓います」とコメント。
また、最初のレコード契約を結んだレーベル幹部 トム・ウォーリーは、音楽事業に関してジャンポル・アーティスト・マネージメントと手を結ぶようで、JAMの社長 ジェフリー・ジャンポルは、既に管理下にあるザ・ドアーズをはじめ、ジャニス・ジョプリン、オーティス・レディング、ピーター・トッシュらと共に、シャクールの名を加えている。
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