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2021/07/16

マシン・ガン・ケリー、高校生の頃に現在の恋人ミーガン・フォックスのポスターを飾っていたことを明かす

 『GQ』の特集記事にフィーチャーされたマシン・ガン・ケリーが、無名の高校生コールソン・ベイカーだった頃に、現在交際している女優ミーガン・フォックスのポスターを寝室に飾っていたことを明かしている。

 2021年7月15日に公開されたインタビュー記事は、ケリーの高校時代のクラスメイトで【ピュリッツァー賞】受賞ジャーナリストであるウェスリー・ロウェリーが聞き役を務めた。高校時代に飾っていたフォックスのポスターは、彼女が“世界一セクシーな女性”として人気が爆発していた2008年に『GQ』フォト・シュートで撮影された写真だった。自宅からのリモート・インタビューだったため、ケリーはカメラから振り返り、「あれ“GQ”のポスターだったよな?」とフォックス本人に確認を取り、「“GQ”で撮影したやつだって。マジ一巡したって感じだな」とコメントしている。

 ケリーは当時、フォックスが出演して有名になった映画『トランスフォーマー』の“ディセプティコンズ”ロゴのタトゥーを腕に入れ、“いつか彼女と結婚するんだ”と豪語していたことを別のクラスメイトが覚えていた。

 ケリーは5月に開催された【2021 ビルボード・ミュージック・アワード】(BBMAs)で<トップ・ロック・アーティスト賞(Top Rock Artist)>と、全米No.1アルバム『ティケッツ・トゥ・マイ・ダウンフォール』で<トップ・ロック・アルバム賞(Top Rock Album)>を受賞したが、10代の頃からの夢が叶ったのは、受賞そのものよりも、フォックスをエスコートしながらレッド・カーペットで注目されたことだったと認めている。

 授賞式の数日後に行われたこのインタビューで彼は、「その夢がなんだったか分かるか?(先週末に)起きたことそのものだよ。アワード・ショーに出席して、(レッド・)カーペットの話題をさらって、ステージに上がって賞をもらう」と語り、「賞(の内容)は関係ないんだ。今朝発売された英版『GQ』の記事を見たんだけど、“BTSもいたし、ザ・ウィークエンドもいたし、ドレイクもいたけれど、ショーで注目されたのは俺たちだった”みたいなことが書いてあった。あの熱心過ぎる、自信過剰な15歳のやつは知っていたんだろうね、達成できるって。他の誰もが“その白人ラッパー脳はおかしいんじゃないのか”って感じだったのにね。数学の授業で隣に座っているやつが次のドレイクになるなんて誰も思いやしないもんな」と続けている。

 【BBMAs】のレッド・カーペットでは、舌を漆黒に染めたケリーと、きわどいブラック・ドレス姿のフォックスが話題をさらった。二人は2020年3月頃にブルース・ウィリス主演映画『Midnight in the Switchgrass』の現場で出会ったとされ、彼は今年の5月25日に「1年前の今日、彼女が“愛してる”って言ってくれた」と喜びをツイートしていた。

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